昨今、webでの広告収入が伸び、さらにはSNSの普及によりWebからの集客が多くなってきました。
そこで活躍するのがマーケターです。
どんな仕事かあとで紹介しますが、簡単に言えばモノをいかに多く売るかという職業になります。
なのでマーケターというのはモノを売る商売においては最も重要なポジションとなります。

では実際にマーケターはどんな仕事をしているのか気になりませんか?
またスキルや年収など色々知りたいですよね?
今回マーケターについて色々まとめましたので最後までお付き合い頂けますと幸いです。
マーケターとは
マーケターとは、【マーケティング】を中心にお仕事をする人の事を指します。
一応【マーケティング】について説明をすると、【マーケティング】というのは、自分で商品の売り込みをせずとも、勝手に商品が売れる仕組みを作るというものです。
マーケターはこの、【マーケティング】を駆使し、自社またはクライアントの企業の売り上げを増やすということをする仕事です。
マーケターと一口に言っても、マーケターは大きく分けて2つのマーケティングによって分かれています。
1つが【オフラインマーケティング】です。
オフラインマーケティングというのは、ネットを使用せずに現実でマーケティングを行うというものです。
2つ目が【Webマーケティング】です。
Webマーケティングというのは、ネットやSNSを使ってマーケティングを行うものになります。
この2つのマーケティングによって仕事内容も、収入も大きく変わってくるので、今回はオフラインマーケティングに絞って解説していきたいと思います。
マーケターの仕事内容
マーケターの仕事内容は、主に【マーケティングなどを活用して商品の売買数を増やす】という内容です。
これは、聞いただけだと【簡単なんじゃないの?】と思うかもしれません。
ですが、実はマーケターのお仕事ってめちゃくちゃ難しんです。
理由は、商品の売買数を増やすには【市場調査】【分析】【集客】【営業】をしなければいけないからです。
これは一つ一つ自分で行う必要があるので本当に大変なんです。
マーケターはどんな人が向いている?
マーケターに向いている人は以下の3人です。
・コミュニケーション能力が高い人
・情報収集能力が高い人
・自分の感情を突き通すことが出来る人
この3つを見てもらえれば分かると思いますが、自分から考える事ができる人が大事になります。
周りの意見を待つのではなく自分から考え行動しなければマーケターとしては成功しません。
マーケティングは日々進化していきます。
極端に言えば昨日まで通用していたマーケティングが今日は全くダメというのも無きにしも非ずです。
ITが進化してきた昨今マーケティングは非常に重要になってきました。
だからこそ一つ一つ解説していきたいと思います。
コミュニケーション能力が高い人
マーケターには、【コミュニケーション能力が高い人】が向いています。
マーケターという職業は【顧客】や【他企業の方】とコミュニケーションを取ることが多い職業ですから、コミュニケーション能力が高い人が向いています。
仮に市場調査として、顧客と会話をする際に【コミュニケーション能力】が低いと、市場調査もままならないですよね、
なので、マーケターにはコミュニケーション能力が高い人が向いています。
情報収集能力が高い人
マーケターは、【情報収集能力が高い人】が向いています。
当たり前ですよね。だって、マーケティングをしなくちゃいけないのですよ?
マーケティングというのは、情報収集を主に行うので、情報収集能力が低ければマーケティングなんて成立しません。
なので、マーケターには情報収集能力が高い人が向いているのです。
自分の感情を突き通すことが出来る人
マーケターには、【自分の感情を突き通すことが出来る人】が向いています。
なぜかというと、マーケティングには理論で説明できないようなことが数多く存在するからです。
例えば、作詞家の【つんく♂さん】も同様です。
【つんく♂さん】は、理論では説明できないが、【これはヒットする!】と思ったものは必ずヒットするそうです。
これと同じで、マーケターにも理論では説明できないけいど、【これは成功する!】と思う事が数多くあるんです。
なので、【理論では説明できないが、これは成功する】と思った際に、【自分の感情を突き通すことが出来る人】がマーケターに向いていると考えることが出来ます。
マーケターに必要なスキル
マーケターに必要なスキルは以下の4つになります。
・コミュニケーション能力
・市場調査能力
・分析力
・情報収集能力
一つ一つ解説していきます。
コミュニケーション能力
マーケターは、コミュニケーション能力が必要になります。
理由は、マーケターになると数多くの【消費者】・【経営者の方】・【他企業の方】と話す機会が多くなるのでコミュニケーション能力が必要になるのです。
じゃあ、もし【消費者】や【経営者の方】と話す際に、コミュニケーション能力が低いとどうなるのか。
そうです。
相手との会話が成り立たないんです。
会話をする相手が、消費者の場合だと最も問題です。
コミュニケーション能力が低いまま消費者と会話をすると、消費者の本当のニーズを探すことが不可能なんです。
なので、マーケターはコミュニケーション能力が必要なんです。
市場調査能力
市場調査能力はマーケターに必要です。
理由は、市場を調査することで商品を制作するか、もしくは制作しないかを決められるからです。
例を使って説明しますと、
【市場】夏に向けて蒸れないマスクが欲しい。
【自社】マスクだったらなんでも売れるでしょ。
このような状態ですと、商品が売れる見込みは一切ないですよね?
だから、マーケターが市場調査能力を活用して、市場を見極め、【商品が売れない】という状況を防ぐことが出来るんです。
分析力
マーケターには分析力も求められます。
その理由として挙げられるのは、分析力次第で会社の存続が可能なのか、不可能なのかが決められるからです。
具体的に説明をしますと、データ分析というのは、市場調査をした結果を分析します。
もし、データ分析能力が欠如していたら、市場調査をした意味がなくなりますよね。
市場調査で、【顧客が何を欲しているのか】・【どんなものに興味があるのか】を調査していたのにも関わらず、分析をしなければ【顧客は多分これを欲しがっている】というふうに運まかせになってしまうので市場調査をした意味がありません。
以上の事から、マーケターには分析力が求められます。
情報収集能力
情報収集能力は本当に大事になります。

よく耳が良いと言われる人は出世すると言われますが、いち早く情報を収集できる事で相手との差がつけられます。
色んな所に出向いたり顧客や仲間等で話したり、他には人望などで価値ある情報を手に入れられるのではないでしょうか。
情報の価値はどんなものよりも高いです。
但し偽の情報等もありますのでそういうのを見極める力も重要になってきます。
マーケターの年収は?
マーケターの年収は、約500万円です。
これは業績や成果によっても変わってきますが、多くのマーケターの年収は約500万円です。
【え、じゃあマーケターってそこまで稼げないんじゃん】と思った方、いますよね?
違いますよ。
会社に所属するから年収が500万円であって、【フリーランス】や【Webマーケター】になると年収が1000万円を余裕で超えることもあるんですよ。
だから、マーケターというのは稼げるといわれる職業なんです。
マーケターになるためのスキルを身に着ける方法
マーケターになるためのスキルを身に着ける方法は、【自分でビジネスを持つ】です。
マーケターになるには、自分でビジネスを持つのが一番早いです。
理由は、自分のビジネスを持てば、自分で【市場調査・分析】などを行わないといけないため、マーケターとしてのスキルが身に付きやすいからです。
だから、マーケターになるには自分でビジネスを持つのが一番早いんです。
ここで【自分でビジネスを持つにはどうすればいいの?】と疑問に思う方が沢山いるので説明をしておきます。
自分でビジネスを持つ方法は以下の3つになります。
・アフィリエイト
・コンテンツ販売
・ブログ
この3つの内どれかを始めれば、自分でビジネスを持つことが可能です。
一つ一つ解説していきます。
アフィリエイト
自分のビジネスを持つなら、アフィリエイトがおすすめです。

アフィリエイトをおすすめする理由は、アフィリエイトをすることでマーケティング思考を身に着けることが出来るからです。
もっと具体的に説明すると、アフィリエイトをするためには、マーケターに必要な【市場調査能力・分析力・コミュニケーション能力】の3つを活用する必要があるからです。
以上の点から、マーケターになりたい人には、アフィリエイトをオススメしています。
コンテンツ販売
自分でビジネスを持つ方法として、コンテンツ販売も超オススメです!
コンテンツ販売であれば、初期費用をかける必要がないため、誰でも、今すぐに始めることが可能です。

コンテンツ販売が出来るプラットフォーム(ツール)でしたら、noteやBrainが人気ですね。
特にnoteは、使用ユーザーが多いため、コンテンツ販売に向いています。
Brainはどちらかというと、インフルエンサー向けに作られているため、コンテンツ販売初心者には向いていません。
ブログ
個人でビジネスを持つなら、ブログもおすすめです!

ブログも初期費用をかけずに始めることも出来るので、noteと同様で初心者に向いています。
ブログと言っても、【無料ブログ】や【Wordpressといった有料ブログ】などが存在しますが、僕は基本的にWordpressなどの【有料ブログ】をおすすめします。
WordPressは、設定などが難しいですが、自分のビジネスを持てますし、資産ともなるので超オススメです。
無料ブログは【はてなブログ】や【ライブドアブログ】などが挙げられますが、あまりオススメしません。
無料ブログをオススメしない理由は、自分のブログが【運営側】にいつ消される分からない状態なので、資産性が低いという点でオススメはしません。
マーケターに必要なのは適応能力
常に流行が変わっていくこの世の中で同じ事をしていても売上はあがりません。
その時の状況を見極めてどういう風にした方がいいのか、何を販売するべきなのかを考えなければなりません。
マーケターに必要なのは常に結果です。
結果が伴わなければそれはクビを意味します。
だからこそマーケターに必要なのは適応能力です。
古い考え、新しい考え常にどちらでもできるような能力、そして何をすべきなのか瞬時に判断できる能力、これらを兼ね備えていないとお客様は納得してくれません。
もちろん神経をすり減らすような仕事ですが、考えがどハマりした時の快感はものすごいものだと思います。
才能もあると思いますが、こういうのは経験の方が大きいです。
色々な事業に関われば関わる程経験値は蓄積されていきますので若いうちからたくさん苦労していく事が大事ではないかと思います。
さいごに
マーケターは本当に大変です。
何故ならマーケターの販売方法は毎年やり方が変わるからです。
昔でしたら紙媒体や大きくなるとTVCMとかでしたが、今はSNSやYoutube、さらにはインフルエンサーを使った方法などに切り替わります。
またSNSと言っても流行りものもあり、昔ならFacebookでしたが、今はインスタ、twitterなどです。
さらに新しいものですとTikTokですよね。
そういうものもいち早く情報収集して自分の知識に入れなければなりません。
商品にも流行り廃りがありますし目利きも必要になります。
常に最新の情報を知ってる必要もありますので色んな媒体に目を通しておく必要があります。
そう考えると毎日が勉強という感じですよね。
でもマーケターを極めると最強です。
何故なら販売力が強ければ色んな所からのオファーが来ます。
それだけ販売力というのは皆が求めるものなのです。
だからこそマーケターは大変でもありやりがいのある職業なのかなと思います。
今回はマーケターという大きなくくりでの紹介でしたが、次回はSNSからのマーケティングなどを紹介していきたいと思います。
インスタ、ツイッターさらにはnoteなどでのマーケティング方法を紹介しますのでお楽しみにしてて下さい。
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