旅行ビジネスで稼ぐ方法、やり方、どの手法があなたに向いているかを比較検証!

今はコロナ渦で自分自身が住んでいる都道府県の外に出ることすら躊躇してしまう世の中になっていますが、コロナが終息したのちは我慢していた分旅行に行きまくりたいと考えている方も多いかと思います。

一人旅、恋人とのデート、家族旅行など様々なスタイルの旅行があると思いますが、旅行を大きな趣味とされている方はそれがお金に代わるビジネスとして成り立つかもしれません。

音楽をお金に!音楽ビジネスで稼げる手法、メリット・デメリット比較検証!
音楽をお金にできたらいいですよね。音楽をビジネスにする方法をいくつか紹介し、そのメリットやデメリット、あなたの性格やライフスタイルからしてどの方法が向いているかを考えてみたいと思います。

「旅行によってお金を稼ぐ」というと、人気芸能人の旅ロケのような華やかな世界がまず浮かび、自分とは無縁の世界だと思ってしまうかもしれません。

しかし、旅行をビジネスにする方法は他にもたくさんあります。

あなたが旅行に行って経験したことは、これからその場所へ旅行しようと考えている人たちにとっては貴重な情報源となり、金銭的な価値があります。

旅行をビジネスにすることの最大の利点は、旅行にかかるお金を回収できる可能性があること、そして旅行代金以上に稼ぐことができた場合、旅行代は経費として申請できるので、確定申告の際は旅行代金をひいたものでOKになることの2点です。

当記事では、一般の人たちができる旅行をビジネスにする方法をいくつか紹介し、それぞれのライフスタイルや旅のスタイルなどによってどの方法が向いているかなどを考えてみたいと思います。



旅ブロガーとして稼ぐ

旅行をビジネスにする方法で最も身近な方法が旅ブロガーとして稼ぐ方法です。

副業ビジネスは大事?必要?生涯に稼ぐお金を比較して副業をするべきか考える
副業ビジネスの必要性はどうなのか?FX・株・アフィリエイトなど副業した方がいいのか?希望するライフスタイルや一生涯に必要なお金とともに比較検証!

旅行で得た経験や知識、パンフレットに乗っていない情報などはかなり貴重で需要があります。

また、旅行に行く計画を立てるのも苦労することが多いので、自分自身の経験をもとにモデルスケジュールを提案することもできます。

旅行のおすすめ情報や計画の立て方の他、カメラやスーツケースなど旅行グッズの紹介など、旅行関連の情報の需要は多岐にわたります。

クラウドワークスのタスク案件でも旅行のスケジュールを紹介してくださいというものが時々あります。

ココナラでお小遣い稼ぎ、仕事やスキルから確実に稼ぐ・儲かる方法を解説
ココナラでお小遣い稼ぎしてみましょう。仕事内容や、自分のスキルから確実に稼ぐ、確実に儲かる方法を解説致します。これから副業、本業で考えている人は必見です。
手数料激安!つなぐの特徴、ココナラ、ランサーズ、クラウドワークスとの比較
ココナラ、ランサーズ、クラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトのライバルサイト、手数料が激安のつなぐの特徴やメリットなどを比較、紹介致します。

以前の記事でも紹介しましたが、旅関連のブログでも同じようにグーグルアドセンスなどのASPの審査を通らなければならず、またブログを成長させるまでに時間がかかるので根気は必要です。

楽天トラベルでの宿の紹介は審査なくできますが、報酬は売上金額の1%と低く、高級宿の予約をされても数百円にしかなりません。

旅ブロガーとしての一番の欠点は、自分のアウトプットできる情報は自分に経験値に限られるという点で、どんどん記事を書いていくといずれネタ切れになってしまうという点です。

旅ブログとして向いているのは、海外旅行や登山ハイキングなどに関するネタで、比較的アクセスが集まりやすいです。

他には、地域で定期的に行われているイベントや、観光スポットの混雑状況に関する記述などもアクセスが集まりやすく、さらにこれらはイベント開催ごとに、もしくは状況が変化することに記事にできるため、スポットの魅力を紹介する記事に比べてネタ切れが起きにくいという利点もあります。

旅ブログで最も難しいのは、じゃらんなどの大手サイトがすでにメジャーな観光スポットを案内するサイトを運営しているため、同じメインキーワードではほぼ上位表示ができないという点です。

ですので、国内のメジャーなスポットの魅力を伝えるような記事(例:東京ディズニーランドのおすすめアトラクションなど)は、書いていて楽しいですがお金に換えるのは難しいです。

旅ブロガーとして向いているのは、まず旅行によく行く人で、海外旅行がメインの人や、国内でも少しマイナーなスポットや登山ハイキングによく行く人、お祭りなどの地域イベントが好きな人といえます。

旅動画投稿で稼ぐ

旅行ビジネスで稼ぐ方法、やり方、どの手法があなたに向いているかを比較検証!

旅行先で動画を撮影してYoutubeなどに投稿し、広告収入を得るという手段もあります。

家で撮影するルーティン動画などは可愛さや卓越した何らかの特技がないとファンを獲得するのは難しいですが、旅先のきれいな景色などは誰が撮影しても動画映えしやすく、ファンを獲得しやすいかもしれません。

一方で、Youtube動画に広告を入れられるのはチャンネル登録1000人以上でかつ年間の再生時間が4000時間以上という非常に高い壁があります。

また、定期的な更新も必要とされるため、旅動画に特化したチャンネルであれば常に旅に出ていないとネタ切れを起こしてしまうという欠点があります。

たくさん旅行に行ける金銭的時間的余裕のある人に向いている手法だということができます。

また、動画投稿の場合は口頭説明しなければならないため、人を引き付けるような話し方ができる才能も求められます。

旅行先の写真を売る

旅行先のきれいな景色などを撮影した写真にも需要があります。写真ダウンロードサイトPIXTAに登録すれば、そこから自分自身が撮影した写真が購入されるごとに自分に報酬が入る仕組みになっています。

旅行先の写真であれば、単純な風景写真よりもそこでしか見られないようなその地域独自の写真のほうが喜ばれる傾向があります。

旅行にかかる経費をビジネス、仕事、クーポン、ポイントサイトなどで節約
旅行やアウトドアにかかるお金を節約する方法はあるのでしょうか?今回は旅行にかかる経費をビジネス、仕事、クーポン、ポイントサイトなどで節約する方法を考えてみたいと思います。

顔出しに抵抗がなければ人物が入っている写真も喜ばれるようです。

高性能な水中用カメラもあるので、ダイビングなどをされる方は野生のイルカなどの写真をうまく取れれば他の写真家との差別化が図れるかもしれません。

ブログやYoutubeと違って、クウォリティーの高い写真を投稿すれば、常に更新作業に追われることがないというのも長所の一つです。

PIXTAに登録するにはまず試験に合格しなければならず、試験合格後も投稿写真はすべて審査に通らないと販売ができないのでハードルがあります。

審査自体は厳しいという意見もあればそこまで厳しくないという意見もありますので、写真家個人のレベル次第といえるでしょう。

写真で稼ぐことの難しい点は、PIXTAなどのサイトにはプロ中のプロのようなカメラマンも登録していて、ライバルのレベルが高いということが挙げられます。

最近はスマートフォンでもきれいな写真が撮れるようになってきていたうえ、安いデジタルカメラも出回るようになってきていますが、写真そのものをビジネスとする場合は一眼レフなどの高価なカメラがあるほうがより有利だと思われます。

その点では他の手法よりも初期費用が掛かってしまうということができます。

旅行に行きたくても行けないからこそビジネスが発生する

旅行ビジネスで稼ぐ方法、やり方、どの手法があなたに向いているかを比較検証!

行った気にさせる事が1番良いのですが、そんなのはほとんどの人が考えている事だと思います。

それ以外の事を考えてみた時、何が浮かんできますか?

そうなんです、なかなか浮かばないものです。

何故ならそのアイディアがお金になるからです。

そう言ってもやっぱりアイディアは欲しいですよね。

なので考えてみました。

もちろんこのアイディアはパクリOKです!

1、VRを使ってバーチャルで旅行気分を味わう
2、海外の田舎記事を翻訳して進捗情報を配信する
3、レストランを機内風にしてビジネスクラスの感じでご飯を提供する
4、世界のグルメを販売する
5、各国毎にレシピをまとめHPを立ち上げる

といった感じでこんなありきたりな事しか思い浮かびません。

結局はそんなもんなんです。

但し、混沌とした時代だからこそビジネスチャンスが生まれるものです。

こういう時に知恵を振り絞ってお金を稼いでみませんか。



コロナ禍においてのYoutube・ブログなど旅行系の題材

コロナ禍だからこそ需要がある記事はあると思います。

ただ普通に旅行系の記事をまとめていてもライバルが多くなかなか検索の上位には表示されません。

こういう特別な状況だからこそ、ニッチな情報をまとめる事でよりよい情報になるのではないでしょうか。

今回いくつかまとめてみましたので参考にしてみて下さい。

コロナ禍においての現状をまとめる

コロナ禍においての現地情報をまとめるのも面白いですね。

ブログ、Youtubeでも現状の様子をまとめている人がいましたが、旅行好きの人は見たい情報だと思います。

ブログビジネスは自己運営か外注か?ライフスタイルや性格をもとに徹底検証!
ブログビジネスで稼ぐ際、自身で投稿する自己運営、外注さんに任せる、外注を受ける、の3通りについて比較検証し、自身のライフスタイルや性格などからどの方法が向いているかを考えてみます。

外注になるので多少お金がかかりますが、リアルな情報なので価値は高いと思います。

海外旅行において各国のコロナ対応をまとめる

入国・出国については各国ごとに対応が変わります。

入国制限から入国に対しての書類などなど、これから渡航する人に知りたい情報をまとめるのはすごくアクセスがあがりそうな気がします。

また入国においての最新情報だったり、その他飛行機の便、また秘密の入国ルートなどアングラな情報をまとめるのも面白いと思います。

コロナ禍でも行ける国をまとめる

旅行ビジネスで稼ぐ方法、やり方、どの手法があなたに向いているかを比較検証!

今ですとほとんどの国が入国制限をかけていますが、コロナが収まってくれば徐々に制限もゆるくなってきます。

もちろんこの情報はコロナ禍だけの限定情報になりますが、一時のアクセスを上げるにはいいのかもしれません。

コロナ禍で潰れたお店をまとめる

コロナ禍において潰れたお店は多くあります。

これは小さいお店に限らず有名店も多くあります。

こういうのは最新情報になりますので記事としての評価は高くなると思います。

ネガティブな情報は筆者としては好きではないですが、必要な情報としてまとめておくのはアリだと思います。

各国の田舎をまとめる

都会の喧騒を忘れゆったりとした気分になりたい人も多いので需要があるかと思います。

ただここまでくるとコアな人達向けになります。

ですが、そういう情報はなかなか記事になる事もないのでライバルは少ないです。

検索からもすぐに上位に来る事が予想され、もしテレビ、媒体等で取り合げられれば急激なアクセスアップも見込めると思います。

ナイト情報をまとめる

旅行で1番の楽しみと言ったら夜の街ですよね。

グルメ情報はどんな人でも知りたいものです。

おすすめのバー、クラブ、さらにはおいしい料理などなど、有名どころから穴場までまとめるのはアリです。

コロナ禍が収まってから旅行に行きたいと思っている人は常に欲しい情報で、行った気にさせてくれるので需要は高いと思います。

視聴者、読者に旅行へ行った気にさせる

旅行ビジネスで何が大事なのかと言えば非日常的な感覚を視聴者や読者に伝える事ではないでしょうか。

コロナ禍もそうですが、忙しくて旅行へ行けない人も多くいます。

そんな方たちに対して行った気にさせるようなコンテンツが作れれば間違いなくビジネスになると思います。

やはり忙しい人たちは疲れています。

っという事は絶対にながら見か、ぼーっとしながら見る感じが多いと思います。

あまりどぎついコンテンツでなくていいのです。

旅行へ行きたい方は間違いなく癒しを求めています。

自分が旅行へ行った時、こんな所で癒されたいと思わせるような内容が心を掴めるのではないかと思います。

そういう感じで旅行ビジネスを考えてみるのもいいのかもしれません。

ファーストクラスの動画、レビューは面白い

普段体験できない事の中で興味があるのは飛行機のファーストクラスではないでしょうか。

エコノミーとファーストだと5倍-10倍、それ以上の金額なのでマイルで貯まるという以外は一般人が利用する事はないと思います。

だからこそなかなか体験できない事なので興味は沸いてきます。

私もいくつかファーストクラスの動画を観ましたがやっぱり見入ってしまいますね。

航空会社によってはすごいサービスもあるのでこうういうのは旅行ビジネスで稼ぐ上ではありなのかなと思わされました。

またそれぞれの国のラウンジにも色々ありそれもそれで興味をそそられる事ではないでしょうか。

お金がかかるからこそいざファーストクラスに乗る時はチェックするものだと思いますのでそういう動画は今後需要が増えてくるのではないかと思います。

さいごに

「旅行をビジネスにする方法は?どの手法があなたに向いているかも比較検証!」と題して、旅行をしながらお金を得るというビジネススタイルについて、いつくかの手法のメリットやデメリットなどをまとめてみました。

*旅行をビジネスにすれば、旅行代金を補填できる、確定申告に際に旅行を経費として申請できるなどの利点がある

*最も手軽な方法は旅系のブログだが、ネタ切れに注意するとともに、大手旅行サイトとメインキーワードなどが被らないような記事にする必要がある

*旅系Youtuberは、チャンネル登録者数や再生時間などの高いハードルがあって稼ぐ難易度が高い

*PIXTAなどの写真販売サイトに登録して旅行先の写真で報酬を得ることができる

旅に限らず、人に迷惑をかけて動画などをバズらせる手法をとる人もいますが、必ず旅先のルールは守りましょう、写真などに関しては他の観光客が写りこんでしまったものを公開しないように心掛ける必要があります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました