お金を稼ぐ上でマーケティングというスキルは絶対必要になります。
そしてweb広告が伸びている中で誰でも簡単に参入できるビジネスにもなっています。
但し、やみくもにマーケティングしても時間の無駄という事もあります。
もちろんやればやるだけ知識、経験が蓄積されるのですが、その前に基本を学んでおく事も重要ではないでしょうか?

大体の方はネットで済ます方が多いかもしれませんが私のオススメは本を読むのもいいのかなと思っています。
今の本はカラーにもなっていますし、漫画風にもなっています。
昔みたいに字オンリーだけでなく分かりやすく解説しているものもたくさんあります。
なのでマーケティングを学ぶなら本の方が楽しめながら理解できるのでしょうか。
マーケティングって何なの?どうすればいいの?と思っている方は是非とも本から始めて下さい。
今回はそんな記事になっております。
マーケティングとは
マーケティングというのは、【顧客が何を求めているのか?】を詳しく調べ、顧客の欲求に合わせた商品やサービスを作り、顧客のお宅訪問などの販売努力をせずとも顧客が勝手に買う状態を作ることです。
簡単にいえば、顧客が勝手に購入してくれる仕組みを作ることです。

マーケティングの必要性
なぜ現代では、マーケティングが必要だと言われているのか、それは、時代の変化に関係があります。
従来の日本では、【作ったものをどうやって売るか】などの考え方が基本でしたが、現在では少子高齢化やネットの普及の影響で、このような考え方は通用しなくなっています。
なので、【マーケティング】という考え方が必要になるわけです。
マーケティングを使用すれば、費用を最小限に押さえることができ、なおかつ効果的に商品やサービスを売ることが出来るんです。
だから現代の日本では【マーケティング】という考え方が必要になってくるのです。
マーケティングを学ぶと豊かな暮らしが手に入るはホント?
マーケティングを学ぶと豊かな暮らしが手に入るはホントです!
なぜこのような事が言えるのか、それには理由があります。
その理由というのが、以下の2つです。
・コンサルタントになれる
・自分の商品を効果的に売って大金を手に入れることが出来る
一つ一つ解説していきます。
コンサルタントになれる
マーケティングを学ぶと豊かな暮らしが手に入る理由は、コンサルタントになれるからです。
マーケティングのコンサルタントを、【マーケティングコンサルタント】といいますが、マーケティングコンサルタントは年収を1000万円を超える場合もあります。

なので、マーケティングコンサルタントになるだけでも、かなり豊かな暮らしが手に入ると言えます。
もちろん、マーケティングコンサルタントになるには相当の努力が必要になりますし、才能も必要かもしれません。
ですが、方向性が正しい努力を続ければ誰でも慣れる職業ですので、安心して目指すことが出来ます。
自分の商品を効果的に売って大金を手に入れることが出来る
マーケティングを学んで豊かな暮らしが手に入る理由2つ目は、自分の商品やサービスを効果的に売って大金を手に入れることが出来るです。
たとえば、あなたが自分の商品やサービスを作ったとしましょう。
その際に、マーケティングを上手く活用すれば販売努力をせずとも多くの商品やサービスが売れ、大金を手に入れることが出来ます。
このように、マーケティングはお金を稼ぐためには必須なスキルになりつつあるのです。
なので、マーケティングを学ぶことで自分の商品やサービスを効果的に売って大金を手に入れることが可能なんです。
マーケティング力を活かした職業
では、マーケティング力を活かした職業をご紹介していきます。
ご紹介する内容は以下のようになります。
・マーケティングデザイン
・デジタルマーケター
・Webマーケター
・SNSマーケター
・コンテンツマーケター
以上がマーケティング力を活かした職業になります。

上記の職業の平均年収は、一般的に500万円以上と言われていますが人それぞれによって差が出てきます。
たとえば、20代で年収1000万円を超えている方もいれば、30代で年収が500万円の方もいます。
このように、マーケティング力を活かした職業は実力によって収入が変わってくるので、頑張れば頑張った分だけ年収が増えます。
面白いマーケティングの本の紹介
ここからは、面白いマーケティングの本のご紹介をしていきます。
面白いマーケティングの本は以下のようになります。
・大学4年間の経営学見るだけノート
・ドリルを売るには穴を売れ
以上が面白いマーケティング本になります。
一つ一つ詳しくご紹介していきます。
大学4年間の経営学見るだけノート
【大学4年間の経営学見るだけノート】は、主に経営学やマーケティングについて解説されています。
マーケティングの基礎から応用までを初心者でも理解しやすいように図を使用して解説しています。
なので、経営学やマーケティングを【面白く学びたい】という方にはピッタリな1冊になっています。
大学4年間の経営学見るだけノートの詳細は以下のようになります。
ページ数:190ページ
著者: 平野 敦士カール
発売日: 2018年2月17日
ドリルを売るには穴を売れ
【ドリルを売るには穴を売れ】は、マーケティングで最も重要な基礎である【ベネフィット】・【セグメンテーション】・【ターゲティング】・【差別化】・【4P分析】について解説されています。
マーケティング初心者でも書籍の内容が入ってくるように、内容をストーリー形式にして、たまにボケなどを入れて、マーケティングを解説しています。
なので、【ストーリー形式で面白おかしくマーケティングを学びたい】と考えている方には【ドリルを売るには穴を売れ】をオススメします。
【ドリルを売るには穴を売れ】の詳細は以下のようになります。
ページ数:256ページ
著者: 佐藤 義典
発売日: 2006年12月23日
本自体は古いですが、内容は今現在でも通ずる内容ばかりなので安心して学ぶことが出来ます。
実際に、私も【ドリルを売るには穴を売れ】の内容を実践していると、収益を増やすことに成功しました。
マーケティング本の選び方
ここからは、マーケティング本の選び方について解説していきます!
マーケティング本の選び方は以下のようになります。
・自分に合った本を選ぶ
・説明と共に実践例を提示している本を選ぶ
一つ一つ解説していきます。
自分に合った本を選ぶ
マーケティング本の選び方1つ目は、自分に合った本を選ぶです。
理由としてはインフルエンサーの方が【このマーケティング本めちゃくちゃ分かりやすいよ!】と本を紹介していたとしても、その本が自分にとって【理解しやすい】か【理解しにくい】かは自分しか分からないからです。
たとえば、小説のように【文章が沢山連なっている本が好きな方】もいれば、【図やイラストが多くて分かりやすい本の方が好きという方】もいます。
このように【インフルエンサーの方がオススメしている本】が、あなたにとって理解しやすいか、好みなのかはあなたしか知りようがありません。
なので、マーケティング本を選ぶ際は、必ず自分に合っている本を選ぶようにしてください。
説明と共に実践例を提示している本を選ぶ
マーケティング本の選び方2つ目は、説明と共に【実践例】を提示している本を選ぶです。
マーケティング本の多くは、知識だけを詰め込むような本が多いです。
ですが、マーケティングで一番肝心なのは、知識だけでなく、実際に手を動かすことなんです。
要するに、本の内容を【実践すること】です。
なぜ、本の内容を実践することが大事なのかは言わずとも分かると思いますが、一応説明をしますと、
マーケティングは人を動かすスキルなので、本で知識を身に付けただけでは何の役にも立たないのです。
本の内容では、顧客が上手く動いていたかもしれませんが、現実では本のように上手くいきません。
なので、知識だけの本ではなく、実際に顧客を動かしてみる、マーケティングを使用して商品を購入してもらうという【実践例】が必要なのです。
マーケティングは日々進化しています
20年前のと今のマーケティングを比較してみて下さい。
全く違いますよね。
昔は紙媒体でしたが、今はネット媒体です。
そしてネット媒体でも日々進化しています。
5年前と今とでも全然違います。
日本だと昔はFacebookが流行っていましたが、今はインスタグラムやツイッターです。
こういう風に考えて、学ぶ本もしっかり最新のもので学ぶようにしましょう。
またネットは流行り廃りがすごく早いです。
極端に言えば昨日学んだ事もそれは既に古いという事もありえます。
今の時代AIも進化しており、マーケティングの中にもAIが活用されています。
その中で勝負しなければならないという事を考えればかなり大変な事が想像されます。
だからこそその辺も気を付けるように、常にマーケティングは進化しているという事を肝に銘じておきましょう。
マーケティングを学んだら、すぐに実行する
本でマーケティングを学んだら、すぐに実行をしましょう。
理由は、マーケティングの知識を本で得たからといって、商品が売れるわけでもありませんし、スキルになるわけでもないからです。
なので、積極的にアウトプットをしていかなければいけません。
たとえば、【3C分析】や【ベネフィット】について学んだのでしたら、【3C分析】や【ベネフィット】の考え方を自社や、自分の商品に適応して商品を改善していくというアウトプットも出来ます。
そして他にも、マーケティングなどを知りたがっている友人に、自分が本で学んだ内容を説明して、お互いに知識を蓄えていったり、一緒に事業を立ち上げてマーケティング思考を取り入れながら顧客を動かしたり、と様々なアウトプット方法があります。
マーケティングを実際に使用していれば、必ずスキルとして身に付くので、積極的にアウトプットをしていくことをオススメします。
さいごに
マーケティングという技術はどの職業でも必要なものになります。
なので学んでおいて損はありません。
それでもやみくもに学んでも正解にはたどり着きません。
何でも基礎は大事です。
ただ難しい言葉を並べられても嫌になるだけですよね?
だったら楽しくかつしっかり学ぶという意味では本が1番良い勉強法になるのではないでしょうか。
何にしたってまずはとっかかりです。
面白いかも、楽しいかもと興味を持てさえすればあとはやる気スイッチを押すだけです。
マーケティングに関しては色々と本がでてますのでまずはイラストが多い本で良いと思います。
何度もいいますが、まずは興味を持つことです。
マーケティングは突き詰めていくと本当に面白いです。
本当に面白いので是非ともこちら側に来ることをお待ちしております。
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