普通預金、定期預金、ネット銀行、貯蓄スタイルのメリット、デメリット

現在金利が非常に低い状態が続いているため、銀行にお金を預けてお金を増やすということはほぼ不可能になっています。

少し振り込みを行ったり、時間外の出金などを行うだけでその手数料が利子を超えてしまいます。

一方で、家にお金をおいて置くことは物騒な上、高利率が期待できる資金の運用ほどお金を失ってしまうリスクも高いため、元本が保証される銀行への貯蓄は今でも多くの人が利用しています。

銀行への貯蓄にも、様々なスタイルがあります。

それぞれの貯蓄方法にメリットとデメリットがありますので、本記事ではその点について考えてみたいと思います。



普通預金にはどのような長所がある?

普通預金、定期預金、ネット銀行、貯蓄スタイルのメリット、デメリット

普通預金の最大のメリットは(手数料はかかってしまいますが)時間外でもATMにさえ行けば引き出しができることです。

昔は銀行に行かないと下ろせないことが多かったですが、今ではほとんどのコンビニにATMがあって、より便利に使えるように変わってきています。

誰しもが聞いたことがあるような大手銀行であれば信頼も高く、破綻してしまうということは考えにくいです。

また、お近くのATMでの入出金というスタイルは古くからある貯蓄スタイルですので、スマートフォンを持っていなかったり、携帯電話の扱いが苦手な方なども簡単に利用できるのでお勧めです。

一応「ATMまで足を運ばないと」出金できないため、無尽蔵に下ろしまくって資金が無くなってしまうというリスクを減らすこともできます。

普通預金にはどのような短所がある?

普通預金のデメリットはなによりもその利率の低さです。

銀行への貯蓄辞退、「資産を増やす」という目的での利用は絶望的なご時世ですが、その中でも普通預金の利率というものはひどいものです。

相場では0.001%。1000万円貯金したとしても年間100円にしかたまりません。

かつては銀行に預ければお金がたまるという時代もありましたが、銀行の利率が大きく見直されて改善するような予兆は現段階では見られません。

時間外の引き出し、振り込みなどはきっちり手数料が弾かれますので、それらを利用することで1発で数年分の金利が飛んでしまいます。

定期預金にはどのような長所がある?

普通預金、定期預金、ネット銀行、貯蓄スタイルのメリット、デメリット

普段使うお金は普通預金にして、老後や子供の進学などの将来資金は定期預金にしておくという方も多いでしょうし、またお勧めできる内容でもあります。

定期預金の利率は、相場としては0.002%です。

また、定期預金にした分については期間が満了するまでに出金することができなかったりやりづらかったりする分、無駄遣いを防ぐ効果もあります。

普通預金と分けることで、普段の生活用と将来用に分けることができ、資金を管理する上でも分かりやすくなります。

多くの銀行では、定期預金で預け入れておくことにより、万が一普通預金が足りなくなった際の担保にすることもできます。

具体的には、普通預金の残高が足りなくなった場合、定期預金として預けている金額の最大90%までは自動で借り入れることができます。

借り入れの方法は通常どうり普通預金を引き出すだけです。担保としての定期預金がある場合、問題なく出金でき、普通預金の残高がマイナスで表示されます。

定期預金にはどのような短所がある?

基本的には普通預金を生活費に充て、それで足りなくならない範囲で定期に切り替えている人がほとんどだと思いますが、それでも急な出費があって困ることが無いとは言えないと思います。

上述した借り入れの場合当然利息はひかれますし、利率が普通預金と同じ水準まで下がる可能性があるなどのデメリットもあります。
そのため、いくら利率が高くあるからといって定期預金にしすぎてしまうとかえって損になります。

必ず余裕のある金額を普通預金に残したうえで定期を組むようにしましょう。

また、利率を気にするのであれば次に紹介するネット銀行をより強くお勧めします。



ネット銀行にはどのような長所がある?

最近ではインターネットを利用した銀行も増えてきて、利用者も多くなってきています。

ネット銀行のメリットはなんといってもその手軽さにあります。

急に振り込みが必要になった場合、わざわざ銀行まで出向かなくてもスマホ1つで振り込み手続きが完了します。

また、定期的な銀行引き落としの手続きをする場合、わざわざ通帳やキャッシュカードを出す必要がなく、スマホ画面を見ればできるため、出先でのパパっとできてしまいます。

ネット銀行を利用すれば、そこそこ高い利息を受け取ることができます。

インターネットの活用で人件費を削減したからこそ実現できる高利率で、0.01%を上回るところもざらにあります。

銀行によっては定期預金にすることで0.1%を超えるような利率も可能ですので非常におすすめです。

ネット銀行の利率であれば、多くお金を持っていればそれなりに利息が入ったという感覚が持てるような利率だといえます。

振り込みなどの手数料も低価格である場合が多く、利用状況やキャンペーンの実施などによって無料になる場合もあります。

コンビニのATMなどに出向けば通常の銀行と同じように預金を引き出すことができます。

ネット銀行のデメリットは?

普通預金、定期預金、ネット銀行、貯蓄スタイルのメリット、デメリット

ネット銀行のデメリットとしては、気軽さゆえに使いすぎてしまう危険がある点が挙げられます。

銀行に出向かなくともスマホだけで振り込みができます。ひょっとしたら「振り込み詐欺」のような怪しい場合もあるかもしれません。

通常の銀行であれば銀行に出向く途中で思いとどまれる可能性もありますが、ネット銀行でパパっとやってしまって損をしてしまうというケースも考えられるので注意が必要です。

また、スマホが苦手な方や古くから通常の銀行に親しんでこられた年配の方などにとってはネット銀行は使いにくさを感じるかもしれません。

自分の生活スタイルに合った預金方法を

どこに預けるかについては個々の生活スタイルで大きく変わると思います。

やっぱり頻繁にお金を引き出すという方は手数料が0円の所が多いネット銀行がいいと思います。

逆に大きな金額を扱うという方は大手銀行の方が安心できますよね。

上記でも述べてきましたが、色んなメリット・デメリットが存在します。

ただもし今後、住宅ローン、オートローン、その他事業ローンなどで預金されている銀行にお世話になりたい時には多く預けている所の方が優遇されます。

仮に1000万円預金があればお金を借りる際、審査も通りやすいですし、金利も安くなります。

また給料の振込に指定されている銀行でも同じ事が言えます。

っという事は色んな銀行に口座を持つのはいいのですが、できれば自分の中でメインの口座を作ってそこから使い分けていくというのが理想なのかもしれません。

この銀行は長く取引しそうという事であれば大きなお金を入れておいて、また振込みが多くなりそうと思えばネット口座を作っておき、多少のお金を入れておくといった考え方もいいのではないでしょうか。

今は銀行毎で色んなサービスが存在します。

そういうのを有効的に利用しながら自分なりの貯蓄スタイルを形成していきましょう。

外貨預金という方法も

普通預金、定期預金、ネット銀行、貯蓄スタイルのメリット、デメリット

預金の種類も今の世の中は多種多様です。

国内だけに限らず海外の口座にも預ける事が可能です。

高金利の外貨預金って何?特徴やメリット・デメリットを分かりやすく解説
日本はすごく低金利ですよね。利息なんて本当に少ない。だからこそ高金利の外貨預金を知りたいですよね。外貨預金の特徴やメリット・デメリットを分かりやすく解説致します。

それでは外貨預金をする事によってどのようなメリットが受けられるのでしょうか。

そしてデメリットについてもしっかり考えていきたいと思います。

外貨預金のメリット

1番のメリットは金利が高い事でしょう。

日本の普通預金と外貨預金とでは大体10倍から100倍金利が違います。

数字で見てしまうとやっぱり外貨預金はすごいと思ってしまいますよね。

金利が良い所だと100万円預ければ1年で1万円、1億円預ければ1年で100万円という所もありますので外貨預金でおいしい思いできるかもしれません。

外貨預金のデメリット

メリットがあるという事は当然デメリットもあります。

外貨預金での1番のデメリットはリスクという事です。

やっぱり金利が良い所程、何が起こるか分からないです。

為替の状態で変わってきますのでもしかすると元金が少なくなる可能性も無きにしも非ずという事です。

そういうリスクについては外貨預金する際に小さく書かれていますのでしっかり読むようにしましょう。



お金というのは大事なもの

人それぞれですが、私は命の次に大事なのはお金だと思います。

やっぱりお金がなければ生きてはいけませんし家族も養っていけません。

そう考えるとお金というのは本当に大事です。

だからこそお金をどう使うかそしてどう貯めるかというのをしっかり考えていかなければなりません。

ただ単に勧められたからこの銀行にしたとかそういうのはお金についてしっかり考えていないように感じられます。

人それぞれ生活スタイルが違うのですし自分に合った銀行をこういう機会に見つけていくのもいいのではないでしょうか。

真剣にお金に向き合っていく事も時には大事だと思いますよ。

さいごに

普通預金、定期預金、ネット銀行、貯蓄スタイルのメリット、デメリット

当記事の結論としては、さまざまな貯蓄のスタイルを、うまく使い分けていくことが重要だといえます。

副業をされている方であれば本業の収入は通常の銀行、副業収入はネット銀行としたり、生活費は普通銀行で、投資などに使える余剰資金はネット銀行とするなど、資金管理を分かりやすくするために使い分けることも可能です。

基本的にはスマホなどに苦手意識がなければ徐々にネット銀行へと移行していくことをおすすめします。

とは言え、大手銀行もネットシステムも充実させております。

各銀行が今後どのようなサービスを展開していくのかは分かりませんが、利用者にとってお得な事をもっともっとやってもらいたいものです。

そして利用者も各銀行のサービスを理解した上で自分の生活スタイルに合った預金方法を見つけていきましょう。

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