皆様はふるさと納税を知っていますか？
一時期すごく有名になったので知っている方も多いと思います。
しかし実際はどのくらいの人がやっているでしょうか。
私の周りでもまだめんどくさくてやっていないと言う方が多いです。
あなたもまだふるさと納税やってないですか？
勿体無いです。
お礼の品を貰えて、税金控除も受けられて、自分でどこの自治体に寄付するかも決められます。
こんなに良い点があるのにやらない理由はないですよね。
でも実際にふるさと納税をやっている人は少ないです。
理由は「どこに寄付したら良いか分からないし、探すのもめんどくさい」と言う方が多いでしょう。
だから今回の記事ではどこに寄付したら良いのか解説していきます。
この記事で少しでも興味を持って、取り組んで頂ける方が増えたら嬉しいです。
ふるさと納税について
ふるさと納税についてあまり知らない方もいると思いますので、ふるさと納税についても簡単にお話しします。
ふるさと納税は国の政策で納税を自分の好きな自治体に出来るというものです。
納税と言う名前ですが、制度上では寄付と言う形で自治体を応援する事が目的です。
人口が都市部に集中したことにより、郊外の自治体では運営が苦しくなってきました。
そこで出来たのが「ふるさと納税」です。
自分は都内に働きに来たけどやっぱり地元を応援したい。
郊外の自治体にも頑張って欲しい。
自分のおじいちゃんが住んでいてもっと政策を充実させてあげたい。
それを「納税」と言う形で実際に出来るようになった政策です。
自治体に寄付をするとその分自分の払わないといけない税金から控除されます。
だから実質納税という言葉を使われたりします。
YouTuberではいますが個人で役所に行って寄付するのは難しいでしょう。
しかしこれなら個人でも簡単に寄付する事が出来ます。
そしてそのお返しにお礼の品を貰えます。
一時期お礼の品が高額過ぎるため問題視されていましたが、現在ではそのような競争は行われていません。
しっかり規制がされ双方にメリットがある政策になりました。
これがふるさと納税の現在の姿です。
宮崎県都城市にふるさと納税をしよう
では特に応援したい自治体が無い人はどこに寄付したら良いのでしょうか？
その方に向けて今回おすすめの自治体を紹介します。
それは「宮崎県都城市」です。
都城市は宮崎市に次ぎ県内第2位の人口を持つ大きな市です。
特徴としては、肉用牛、豚、鶏の合計畜産産出額が日本一を誇る畜産の盛んなまちです。
皆様がいつも美味しいお肉を食べられているのもこの市の方の頑張りがあってこそ成り立っています。
ふるさと納税については2013年までは30件程度とかなり低い数字でした。
金額としても960万円ほどにとどまっていました。
しかし2014年から一気に件数が上がり３万件近くまでいきました。
金額は5億円ほどと大きく寄付額が跳ね上がりました。
そして2020年には13５億円を超える寄付が寄せられています。
なぜこの市がおすすめなのか理由を2つ上げてお話ししていきます。
都城市にふるさと納税する理由1
まず1つ目は「お礼の品」です。
特に応援したい自治体が無い人で1番最初に見るのはここでしょう。
納税してお礼の品も貰えるならやろうかなと言う気になると思います。
では都城市ではどのようなお礼の品があるのでしょうか？
人気な品はやっぱりお肉です。
さすが畜産のまちという感じです。
例えばチキン南蛮2キロやスウィートポーク4キロなどボリューム満点のお礼の品が豊富にあります。
家族がいるなら絶対に欲しい食品ですよね。
この他にもローストビーフ1キロや宮崎牛など欲しい品ばかりで悩んでしまいます。
またボリュームもですが味も絶品です。
とても柔らかくて食べやすいお肉です。
BBQなど焼肉をする際に持って行ったら喜ばれること間違い無しです。
近年はコロナウイルスの影響で旅行に行けていない方も多いでしょう。
家族での楽しみとしてご自宅で焼肉はいかがですか？
お子様がいる家庭では絶対に喜ばれると思いますよ。
この他にもA等級マンゴーやお酒など色んな種類のお礼の品があります。
サイトを見ていると納税の事を忘れてショッピングをしているくらい楽しいです。
一度見てみて下さい。
金額としては1万円から8万円くらいと寄付額も様々です。
人によって納税する額は変わってきます。
税金の控除を考えると自分の状況に合わせて金額を選べる幅があるのも良い点です。
都城市だけで無く他の自治体でもお礼の品をやっています。
他の自治体とも見比べながら楽しくふるさと納税を始めて頂けたら嬉しいです。
都城市にふるさと納税する理由2
2つ目は「税金の使い方」です。
都城市の取り組みとして1番に上がるのが子どもの支援です。
私は使い方としてここに1番惹かれました。
実際に都城市は子どもの割合が高く、全国平均が12.4％に対して13.9％という割合を誇ります。
将来有望な子どもに投資し、これからの未来が更に明るくなったら嬉しいと思います。
しかし子ども支援にはお金がかかります。
都城市は子どもの割合が高い分、他の自治体よりも多くのお金が必要です。
自分が寄付したお金が未来のある子どもの支援に当たるのはとても嬉しく無いですか？
私はこの点についてもとても良い点だと思いました。
都城市は子どもの割合が高い
ふるさと納税のランキングを見てみると美味しそうなお礼の品がたくさん並んでいます。
お礼の品だけで選ぶのも悪く無いと思います。
選び方は人それぞれ自由です。
しかしせっかく自分が選んだ自治体に納税出来るのであればその自治体の「お金の使い方」にも着目してみると継続して続ける事が出来ると思います。
何に使われているのか分からないけどお礼の品をくれる自治体。
子ども支援にお金を当ててくれて、美味しいお肉をお礼でくれる自治体。
どちらに寄付し続けたいですか？
恐らく後者がほとんどだと思います。
しっかり何に使われているのかが分かることで継続して応援しようという気持ちが湧いてくると思います。
またランキングに戻りますが入っている自治体のほとんどは高齢者の割合が非常に高いです。
全国平均が27.6％に対してほとんどの地域が30％を超えています。
中には45％を超え、もうすぐ半数が高齢者になってしまう地域もあります。
都城市も30.5％と高い数字になっています。
合わせて子どもの割合も高い為、自治体の運営費用は非常に高くなり納税が必要です。
だから私は今回おすすめしました。
ふるさと納税なら都城市
本当に必要な地域にお金が回る。
これが素敵なふるさと納税の形だと私は思います。
子ども支援の他にはまちづくりや環境支援に充てられています。
実際に九州の方では大雨も多く、被害もたくさん出ています。
無償で募金をするというのは難しいと思います。
しかしふるさと納税でしたら、自分も税金の控除やお礼の品を受け取れて大きなメリットがあります。
ぜひこの機会を利用して地方の自治体に寄付をしてみてください。
感謝されて食べるお肉は更に美味しく感じるはずです。
だからこそ今回宮崎県の都城市をオススメしました。
さいごに
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ふるさと納税自体は知っていたけど、やった事が無いという方が多かったと思います。
この記事を読んで少しでも取り組んでみようと言う方が増えてくれたら嬉しいです。
お礼の品も貰えて、地方の自治体も応援する事が出来ます。
自分の地元や家族のいる地域を応援しましょう。
特に無い方はその自治体の取り組みやお礼の品を見てふるさと納税を試してみて下さい。
一人一人の寄付が地方自治体の運営を助ける事になります。
未来のある子どものためにもふるさと納税にぜひ挑戦してみて下さい。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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