電子マネーとタバコについて、dポイントでタバコは購入できないという新事実

今回書かせて頂くものは電子マネーとタバコについてです。

とてもニッチな記事になりますが、電子マネーでタバコ買えるの?ポイント貯まるの?ポイントで購入可能なの?

さらに番外編としてドコモのd払い、dポイントについても注目してみました。

さいごにはえっ?そうなの?知らなかったという事実も載せていますので最後までお付き合い下さい。



コンビニでタバコ購入時に利用可能な支払方法

本記事をお読みいただいている喫煙者の皆様、こんにちは。

最近は時代の流れから、ますます肩身が狭い思いをされていることと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。

外出の時であれ自宅にいる時でさえ、喫煙する際はかなり気を使いますし、昔はその辺りで多々見かけた自動販売機も少なくなり、タバコを買うこと自体が困難になりつつあります。

さらに時は今、新型コロナウィルス感染症拡大の真っ只中です。

感染が拡大する一番の原因は飛沫ですが、これを防ぐため、可能な限り人の流れ、移動を制限しようとする動きがあります。

飲食店は営業時間が短縮され、お酒と共にタバコを楽しむことにも間接的な影響が生じています。

また普段はマスクをしていても、タバコを吸う時はどうしたってマスクを外し、また数少ない喫煙所に他人と密接した距離で嗜むことになります。

嗜好品である限り、生きていくために必要かと言われてしまえば不要と応えざるを得ません。

このような逆風吹き荒れる中、せめてタバコに関する知識をより身に着け、スマートに楽しみたいものです。

特に最近、タバコを買おうとなると、一番便利な場所はコンビニかと思います。下手に自動販売機を探すより、巷にあふれるコンビニエンスストアに立ち寄った方が話は早そうです。

もちろん年齢確認といった法的な義務履行は必要ですが、他の商品と共に、普通の買い物として入手することができます。

支払方法についても、コンピに各社が対応している手法であれば、現金、クレジットカード、電子マネーといった、様々な支払が可能です。

もちろん個人商店的に経営されているコンビニは別ですが、他の商品購入時とほとんど同じやり方にて代金を支払えます。但し、クオカードだけはタバコ代の支払には使えません。これだけは注意しておきましょう。

タバコを購入する際に電子マネーは使える?

電子マネーとタバコについて、dポイントでタバコは購入できないという新事実

新型コロナウィルスによる感染症防止の観点で、接触感染も問題になっています。

ウィルスが付着したものを介して、次々と伝播するらしいのですが、それを防止するために、最近はどこにいっても手指を消毒するアルコールが置いてあります。

逆に言えばそれぐらい接触による感染はあり得るということです。

その割に、お札や硬貨という物体を介す現金決済は、支払手法の中でもまだまだ主流のようです。

日本人は伝統的に現金志向があり、クレジットカードの決済にすら拒否感を抱く人も多いでしょう。

いくら飛沫防止カーテン越しにやり取りしても、現金という物理が伴う人間同士のやり取りは、当然リスクが高くなります。

前段で述べた通り、タバコの支払はクオカード以外、他の商品同様の手法が可能ですが、その中でも特に電子マネーがお勧めです。

上記のような現金による物理的な接触を軽減できる他、スマートフォン一つで決済が出来るので、財布自体が軽くなります。

コンビニ等タバコを販売する側がサポートしていれば、基本的には電子マネーで購入できます。

ネガティブな喫煙というイメージを少しでも払拭するために、電子マネーの有効的な使い方を覚え、便利に使っていきましょう。

その上で喫煙する際に、他人との距離、煙の流れる方向、灰皿の場所等に留意すれば、洗練された喫煙者となって、理不尽な扱いを受けることも少なくなるのではないでしょうか。

ICカード型(スマートフォンのアプリでサポートする形式を含む)

電子マネーとタバコについて、dポイントでタバコは購入できないという新事実

以下、電子マネーの代表的な事例です。

Suica
PASMO
nimoca
Kitaca
manaca
SUGOCA
IKOCA
ToICa
はやかけん
nanaco
iD
QUICPay
楽天Edy



QRまたはバーコードを読み取ることよる支払形式

今流行りの〇〇ペイ、これだけあるんですね。

PayPay

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楽天ペイ
LINE Pay
メルペイ
au PAY
d払い

電子マネーでタバコを購入するとポイントは貯まるのか?

電子マネーとタバコについて、dポイントでタバコは購入できないという新事実

前段では、電子マネーでの支払決済は、物理的な接触が無く衛生的であることを述べましたが、更なる利点としては、現金決済では絶対得られないお得感があるということです。

どの電子マネーでも定期的にキャンペーンをやっていて、ポイント還元で実質の値引きを得ることができます。

例えば交通系ICカードの最有力であるSuicaの事例ですと、JREポイントというサービスが提供されています。

通常の支払だけでも一定の割合でポイントが溜まるのですが、ここで得られたポイントは、Suicaにチャージができる等、様々な使い方が提供されています。

このようなお得なことばかりであろう電子マネーですが、タバコを買う時は細心の注意が必要です。種類によってルールが異なり、使うお店でも違います。

ポイントが付与される場合とされない場合が非常に複雑で、とても覚え切れるものではありません。

自分が一番よく使うタバコ販売店やコンビニでポイントが付く電子マネーを見つけ出し、決め打ちで購入することが、結果としてよいのではと思います。

事例としてnanacoをあげます。セブンイレブン系列がサービスを提供しているこの電子マネーですが、残念ながらタバコは一律ポイント付与対象外です。

同じく対象外である公共料金や納税は、人によって損得が出るのを防ぐための設定であることはわかりますが、タバコも同様の扱いになっています。

書籍と同じような意味合いで、全国どこででも同一料金であるべし、というタバコの性質上、仕方がないところもありますが、電子マネーによってはなぜかポイントが付与されたり、いまいちルールに規則性がありません。

誰に抗議できるわけでもないので、自分で考えて電子マネーを使用することによるお得感を享受するしかなさそうです。

番外編 dポイントでタバコは購入できる?

電子マネーとタバコについて、dポイントでタバコは購入できないという新事実

電子マネーの中では、携帯電話各社が提供しているサービスがあります。先述した通りその一例としてd払いがありますが、これはNTTドコモによる電子マネーであり、ICカードとは異なり、QRやバーコード読取形式となります。

ちなみにドコモの携帯電話やスマートフォンユーザーでなくてもd払いを使えたりします。

d払いの最もお得な点として、前段でのご紹介と類似した形で、dポイントというシステムがあります。

様々な支払をd払いで実施することにより、自動的にdポイントが貯まっていきます。この蓄積されたポイントには、様々な活用方法がありますが、ドコモユーザーは通常の携帯電話代金にも充当できたりします。

では実際、タバコを購入する際には、dポイントは使用できるのでしょうか。ご回答としては、直接的には不可だが間接的には可、という非常に複雑なものになります。

電子マネーでタバコを購入する際のポイント付与ルールよりはまだ簡単ですが、正確な理解が必要です。念のためdポイントで支払うことができないものを押さえておきます。

dポイントがつかえないサービス

dポイントが使えないサービスもあります。

使えると思って出したら使えないという事もあるので注意しましょう

公共料金やATM料金の支払い
コピー機やデジカメプリント機の利用
電子マネーのチャージ
宅配料

dポイントで購入できないもの

dポイント使えないものがあるので下記にはご注意下さい。

タバコ
切手、印紙、ゴミ処理券、ビール券などの金券類似品
チケット料金

この他にも、お店によってポイント支払できない商品があるようです。

他の支払手段を持っていない場合には注意が必要ですが、事前に確認しておくべき基本事項として記憶しておけば安心でしょう。

切手や印紙と同列でタバコが扱われるのは違和感がありますが、文句を言っても変わりそうにありません。

さて、dポイントではタバコが買えないのはわかりましたが、実はd払いでは購入することができます。

これは先述の、タバコが買える電子マネーのご紹介の通りです。この点を使って、以下の手順にて工夫すれば、結果としてdポイントを使用してのタバコ購入が可能となります。

1.お手持ちのスマートフォンにd払いアプリをインストールする。

2.d払いアプリを起動して、ポイント利用設定をしておく。

3.通常の買い物と同様に電子マネーとしてのd払いを行う。



注意点

なぜこのような面倒な仕組になっているかは知る由もないですが、ポイント払いではなく、電子マネーでの支払原資にポイントを利用した、と解釈すればわかりやすいでしょうか。

いずれにしましてもこのあたりの構造を把握することが、電子マネーでのタバコ購入に際して注意すべき点となります。

スマートかつお得な買い方を学び、マナーを兼ね備えた喫煙者を目指しましょう。

タバコに関して規制がかかるかも

日本のみならず海外でもタバコが徐々に敬遠されがちです。

どんどん健康志向が強くなってきているという事でしょう。

その状態で、今後現金で買えるのか?電子マネーで買えるのか?ポイントで買えるのか?

そもそもタバコが買えるのか?

そういう意味でも規制がかかってくるのではないかと思います。

私はタバコを吸わない側なので吸わないでくれた方が嬉しいですが、それも人の自由です。

喫煙者に関しては少しずつ少なくしていくかそれとも辞めるか。

結局タバコは気を付けていても周りに迷惑をかけている事は間違いありません。

そんな事を言われても絶対タバコを辞めないという人はいると思いますが、それでもちょっとでも辞めるきっかけになればいいかなとは思います。

さいごに

電子マネーとタバコについて、dポイントでタバコは購入できないという新事実

最近は喫煙者にとって厳しい環境になってきましたよね。

タバコの価格が上がり吸う所も限られ、さらには喫煙者も少なくなってきました。

アイコスと言った加熱式たばこも登場してニオイも抑えられるようになりましたがそれでも肩身が狭い思いをしていると思います。

もちろんタバコは健康にとって害があるものです。

働く細胞(アニメ)でもタバコについて説明しておりました。

私は吸いませんが、それでも吸いたいという人の気持ちも分からなくはありません。

だからこそ電子マネーとタバコについて記事を書かせてもらいました。

今後もっと喫煙者には厳しい現状が待ち構えていると思いますが、電子マネーは少なからず喫煙者を応援しています。

ただ健康の為にも徐々にタバコの本数を減らしていき最後には禁煙できるように頑張りましょう。

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