日本国内の仮想通貨取引所を比較、取り扱い銘柄から手数料まで解説

ビットコイン、今ならだれもが知る仮想通貨の代表格ですよね。

1BTCが10万円前後ぐらいだったのが2017年に100万を超え、次第にどんどんあがっていき最高値230万円をつけました。

そこから数年間は低迷期がありましたが、2020年に入ってから急に上がり始め、2021年には最高値663万円となりました。

そこから多少下がったもののそれでも2021年6月現在では400万前後をウロウロしております。

仮想通貨がここまで値をつけるなんて誰が予想したでしょうか。

ビットコインは1000万円超える?稼げる、儲かる?注目の仮想通貨も紹介
仮想通貨で1番有名なのがビットコインです。そのビットコインが1000万円超えるのでしょうか?それとも超えないのでしょうか?今回は両方の理由を考え、稼げる、儲かる方法、そして注目の仮想通貨も紹介していきたいと思います。

ちなみに仮想通貨はビットコインだけではありません。

どのぐらい種類があるかというと2100種類以上、まだまだ増えている段階です。

ビットコイン以外の有名どころは”リップル”、”イーサムリアル”、”モナコイン”この辺りなのではないでしょうか。

ただ名を知れた仮想通貨は既に値が上がっております。

やっぱり仮想通貨をやるなら掘り出し物を見つけて値が低いうちに購入したいものですよね。

ただたくさんある仮想通貨でも詐欺的なものもあるので十分注意しなければなりません。

詐欺にひっかからない為にもやっぱり安心・安全な取引所で取引する事が絶対良いと思います。

そして今回は日本国内の仮想通貨取引所をまとめてみました。

取引銘柄から手数料まで比較しておりますので是非最後までお付き合い下さい。



ビットフライヤー

日本国内の仮想通貨取引所を比較、取り扱い銘柄から手数料まで解説

ビットコインと検索すれば上位に出てくる取引所になります。

国内最大級の取引量を誇り、国内仮想通貨取引所の月間取引高もナンバーワン仮想通貨取引所、銘柄数もコインチェックに比べて次に多いです。

12銘柄として
・ビットコイン
・リップル
・イーサリアム
・テゾス
・ステラルーメン
・ネム
・ベーシックアテンショントークン
・イーサリアムクラシック
・ライトコイン
・ビットコインキャッシュ
・モナコイン
・リスク
となっています。

CryptoCompareの仮想通貨・暗号資産取引所ランキングでは、世界第9位に選出されており、創業者の加納裕三氏は、一般社団法人 日本ブロックチェーン協会の代表理事を務めており信頼性が高いです。

販売所全通貨売買手数料、ビットコインFX手数料、住信SBIネット銀行からの日本円入金手数料無料となっております。

また、マルチシグを日本で初めて導入した取引所でもあります。

ビットバンク

メールアドレスだけで登録でき、3分で完了してしまいます。

入金手数料無料、出金手数料550円(3万円未満)、770円(3万円以上)となっております。

リアルタイムで土日を含めた24時間リアルタイム日本円入金が可能となっています。

レンディングシステムがあり
銘柄は9銘柄で取扱銘柄として
・ビットコイン
・イーサリアム、
・リップル
・ライトコイン
・モナコイン
・ビットコインキャッシュ
・ステラルーメン
・クアンタム
・ベーシックアテンショントークン
となっています。

ビットポイント

日本国内の仮想通貨取引所を比較、取り扱い銘柄から手数料まで解説

最短10分で簡単登録でき、取引手数料・入出金手数料・即時入金手数料0円、24時間すぐに取引可能です。

レンディングもできます。

取扱銘柄は下記となり7つになります。
・ビットコイン
・ライトコイン
・ビットコインキャッシュ
・リップル
・イーサリアム
・ベーシックアテンショントークン
・トロン

また、セキュリティも二段階認証・8文字以上のID・PW設定を促しており、コールドウォレット上で仮想通貨を管理しています。

さらに国内で唯一トロンの取引ができるのも魅力です。

コインチェック

国内仮想通貨取引所で取り扱っている仮想通貨が一番多く、ビットフライヤーと並び大手仮想通貨取引所です。

東証一部上場企業のマネックスグループを親会社に持っており、信頼性が高くなっています。

取扱銘柄数は16銘柄で下記になります。
・ビットコイン
・イーサリアム
・イーサリアムクラシック
・リスク
・ファクトム
・リップル
・ネム
・ライトコイン
・ビットコインキャッシュ
・モナコイン
・ステラスーメン
・クオンタム
・ベーシックアテンショントークン
・IOSトークン
・エンジンコイン
・オーエムジー

2018年に大規模なハッキングがあったものの金融庁の業務改善命令により経営再建できています。

取引所の取引手数料無料、500円からビットコインが購入でき、月1万円から積み立て取引することができます。
また、NFT(β版)で取引、レンディングも可能です。
最短1日で取引が開始できます。



GMOコイン

東証一部上場のGMOインターネット株式会社のグループ会社が運営している仮想通貨取引所です。

即時入金手数料、出金手数料、暗号資産(仮想通貨)送付手数料全て無料となっています。

登録から最短10分で取引開始、複雑な注文機能を備えた高機能なアプリで取引ができます。

取扱銘柄は13銘柄で
・ビットコイン
・リップル
・エンジンコイン
・イーサリアム
・ポルカドット
・ネム
・ライトコイン
・ビットコインキャッシュ
・ベーシックアテンショントークン
・ステラルーメン
・OMG
・クオンタム
・テゾス

となっており、国内仮想通貨取引所で唯一ポルカドットの取引ができます。

ザイフ

日本国内の仮想通貨取引所を比較、取り扱い銘柄から手数料まで解説

2018年にハッキング被害に遭いましたが、その後CAICAが子会社化して今に至ります。

取扱銘柄は12銘柄で
・ビットコイン
・ネム
・モナコイン
・ビットコインキャッシュ
・イーサリアム
・シンボル
・フィスココイン
・ザイフトークン
・カウンターパーティトークン
・カイカコイン
・ネクスコイン
・ゼン
・コムサ
を取り扱っており、他の国内仮想通貨取引所などでは取り扱わない仮想通貨もあり魅力的です。

そのほか宝探しアプリ「タカラ」で遊ぶことができ、今後注目の仮想通貨取引所でもあります。

楽天ウォレット

楽天が運営しており、楽天ポイントが使え、楽天キャッシュに仮想通貨をチャージして楽天市場でお買い物も可能です。
口座開設は最短翌日も可能です。

ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュの3銘柄を取り扱っており、楽天ユーザーにもおすすめできます。

SBI VC Trade

リップル(XRP)を購入する際におすすめの仮想通貨取引所とされ、入出金手数料は無料となっています。

取扱銘柄は5つ
・ビットコイン
・リップル
・イーサリアム
・ビットコインキャッシュ
・ライトコイン
となっております。

VCTRADE LD(貸暗号資産サービス)というレンディングサービスの利用も可能です。

取引時間は午前7時~翌午前6時の23時間といつでも取引できないのが難点です。

Liquid by Quoine

日本国内の仮想通貨取引所を比較、取り扱い銘柄から手数料まで解説

顧客資産の100%をコールドウォレットで管理しており、LINEで気軽にお問い合わせができ、信頼できる取引所です。

アルトコイン建てで仮想通貨の購入が可能、取扱銘柄は5つで
・ビットコイン
・イーサリアム
・リップル
・ビットコインキャッシュ
・リキッドコイン
となっています。

ビットコインとイーサリアムでレバレッジ2倍、4倍の取引が可能です。
入金無料ですが、出金手数料は最低出金額も含め下記になります。

BTC:0.0005BTC(最低出金額0.005BTC以上)
ETH:0.01ETH(最低出金額0.02ETH以上)
BCH:0.001BCH(最低出金額0.01BCH以上)
XRP:0.25XRP(最低出金額20XRP以上)
Liquid Coin:無料(最低出金額1LQC以上)

また、出金処理完了(ステータスがprocessedに変更)後、2営業日前後に出金されます。



taotao

スマホでかんたん本人確認により最短翌営業日からサービス利用可能です。
24時間365日のシステム監視・運用WAF(Web Application Firewall)の導入しており、資産の大部分を外部のネットワークから隔離された環境で管理します。
また出金時にはマルチシグ(複数人の承認が必要な仕組み)を導入もしており、セキュリティでは信頼できます。

さらに、口座開設手数料・口座維持手数料・取引手数料・ロスカット手数料・入出金手数料・入出庫手数料が無料となっています。

取扱銘柄は5つで
・ビットコイン
・イーサリアム
・リップル
・ライトコイン
・ビットコインキャッシュ
となっています。

DMM bitcoin

日本国内の仮想通貨取引所を比較、取り扱い銘柄から手数料まで解説

株式会社DMM.comのグループ会社であるDMM Bitcoinが運営する暗号資産取引所でDMM.com証券を通じて培った金融サービス運営のノウハウを有していることを強みの一つとしており、サーバーの強度に関しては、国内屈指の水準を誇ります。

また、売買コストの低さとレバレッジ取引の種類の豊富さに定評もあり、スマホアプリでは様々な注文方法に対応していることで知られています。

最大レバレッジは4倍、取引手数料・入出金手数料・送金手数料全て無料となっています。

資産の95%以上をコールドウォレットで保管、不正ログイン防止、2段階認証SSL、暗号化通信生体認証も対応しているためセキュリティにも信頼性があります。

ただし、ビットコイン、イーサリアム、リップル以外のアルトコインはレバレッジ取引のみとなりますので注意が必要です。

取扱銘柄は12個で
・ビットコイン
・イーサリアム
・リップル
・オーエムジー
・ベーシックアテンショントークン
・クオンタム
・ステラルーメン
・モナーコイン
・ネム
・ライトコイン
・イーサクラシック
・ビットコインキャッシュ
となっております。

LINE BITMAX

LINE BITMAXは、2018年1月31日に設立されたLVC株式会社が運営する仮想通貨取引所(関東財務局長 第00017号)になります。

LINEとついているのでお分かりかと思いますが、LINE上のアプリケーションとして利用する事が可能です。

要はLINE上で取引ツールが起動する仕組みとなります。

LINE BITMAXは販売所経由での売買のみに対応しております。

なので、取引所形式での売買を望んでいる場合には適していないというのが難点となります。

取扱銘柄は6個で
・ビットコイン
・イーサリアム
・リップル
・ビットコインキャッシュ
・ライトコイン
・リンク
となっております。

さいごに

日本国内の仮想通貨取引所を比較、取り扱い銘柄から手数料まで解説

まだまだ取引所は存在しておりますが、安心して取引するにはここで挙げた取引所がオススメです。

無名な取引所ですとセキュリティーの面でも心配ですし、それ以上に本当にお金を安心して預けられるのかも心配になってきます。

もし取引所が経営破綻した場合はお金は返還されない場合があります。

そんな事は絶対嫌ですよね。

結局、投資というのは自己責任なのです。

オワコンだった仮想通貨が人気の理由、特徴、メリット、安全性、リスクは?
オワコンだと思われた仮想通貨は何故人気を取り戻したのでしょうか?もう1度特徴、メリット、安全性、リスクを考えていきたいと思います。

経営破綻してお金が戻りませんでしたという事になったとします。

そうなった場合ほとんどが泣き寝入りです。

もし訴えたとしても結局は弁護士費用等かかりお金だって戻ってこない可能性の方が高いです。

だからこそ取引するなら安心できる取引所にかぎります。

仮想通貨取引所に関しては取り扱い銘柄から手数料も全然違います。

その中で自分に合った取引所を見つけ仮想通貨で成功を目指してみてはいかがでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました