米国株式長期保有のメリット・デメリット、稼げる・儲かる理由を解説

今回は米国株式長期保有についてお話ししていきます。

皆様はまだ銀行で貯金をしていますか?

現在マイナス金利と言われる程に銀行の金利は下がっています。

手数料などを引いたらマイナスになってしまうほどです。

その銀行にいつまでも預けておくのは勿体ないと思いませんか?

私だったら勿体なくてすぐに投資に回します。

勿論銀行の貯金が全て悪いとは思っていません。

私自身も銀行に貯金はしています。

それは急に体調を崩した際などに使えるお金として銀行においています。

しかし半分以上は投資に回しています。

この割合に関しては自分の年収や保険、リスクにどれだけ耐えられるかなどで変わってきます。

だから一概には言えませんが、全てを銀行貯金にするのは勿体ないです。

株式の配当の場合1年で数%の配当が貰えたりします。

銀行貯金の場合数十年置いておかないと貰えない金額です。

それを1年で貰えるならやらない手はないと思います。

しかしまだ投資は怖いという方もいらっしゃると思います。

だから投資についても一緒にお話ししていきたいと思います。



米国株式長期保有について

米国株式長期保有のメリット・デメリット、稼げる・儲かる理由を解説

まず今回は米国株式長期保有についてお話ししていきます。

その際に自分は英語が出来ないから無理かもしれないと思いましたか?

大丈夫です。

私自身英語はほとんど出来ません。

それでもしっかり利益を出すことが出来ています。

なぜかというと英語がほとんど必要ないからです。

イメージとしては今アイフォンを使っている方が多いと思います。

それを買う際に英語が必要でしたか?

使うときに必要ですか?

ほとんど必要ないですよね。

米国株を買うときも同じです。

英語だらけのサイトから買うわけではありません。

だから安心して読み進めて頂ければと思います。

株式投資、短期売買・長期売買

ではまず投資についてお話ししていきます。

今回は投資の中でも株式投資についてのお話です。

株式投資では大きく分けて2種類があります。

それは短期と長期です。

短期とはその名の通り短期で売買し、買った額と売った額の差額が利益になるものです。

つまりこれから上がると思った株を買い、金額が上がったタイミングで売却する。
これが短期売買です。

次に長期は数年から数十年単位の長い目で見て、配当金を再配当することで資金を増やしていく方法の事です。

こちらは買って配当された金額を再配当して置いておく物になるため、貯金に近い感覚です。

お互いにメリット、デメリットがあります。



短期売買、長期売買のメリット、デメリット

米国株式長期保有のメリット・デメリット、稼げる・儲かる理由を解説

まず短期売買のメリットは利益が出るまでが早いという事です。

投資は時間をかけるイメージがあるかもしれませんが、短期売買はすぐに利益を出せます。

また利益の幅が大きいのも魅力的です。

長期保有では年間で数%が限界です。

しかし短期売買の場合は株価が一気に上がれば数十%の利益を出すことが出来ます。

デメリットとしては株の知識が必要だという事です。

知識を何も付けずに適当に買って、利益を出せるほど簡単ではありません。

また大きく上がる可能性がある一方で、大きく下がるリスクもあります。

だから初心者の方がやるとリスクに耐えられず、すぐに手放して大きな損失を出してしまう可能性があります。

逆に長期のメリットは安定している事です。

数年から数十年を見て投資している為、多少値が落ちてもさほど気にはなりません。

その分配当金を再投資することで、緩やかに資産を増やしていけます。

またあまり知識がいらないというのも一つのメリットです。

知識があるに越したことはないですが、短期売買よりも気軽に始められる物になっています。

私自身も初めは長期保有から始めました。

それから株に興味を持ちどんどん勉強するようになりました。

デメリットとしては大きな利益を取れないことです。

投資と言ったら何千万円と稼いでる人を想像する方もいると思います。

しかしそれは長期保有では難しいです。

投資額が数十億円を超えていれば話は別ですが、そんな方はほとんどいないでしょう。

このメリットとデメリットを考えた上で私は長期保有をオススメしています。

米国株の長期保有がオススメ

米国株式長期保有のメリット・デメリット、稼げる・儲かる理由を解説

その中でも米国株の長期保有を勧めています。

その理由は配当金が高いからです。

更に不況の際に日本の企業は配当金を減らしていきますが、米国の企業は増配することも少なくありません。

企業の経営方針が米国の方が長期保有には向いているということです。

特に米国の会社は毎年増配している会社が複数ある中で、日本の会社は一社のみでした。

それでも日本の株に投資を続けるのはよくわかりません。

短期売買をする場合は日本株の方が良いと思いますが、長期保有する場合は米国株にした方が絶対に良いです。

配当金もですが、企業の安定性が違います。

日本の大企業でも、海外の企業の傘下に入ることはザラです。

しかし米国大手の会社は経営が安定しているため、そのような必要がありません。

つまり経営陣が大きく入れ替わる心配が少ないという事です。

この企業の安定性と配当金の高さからみて、米国株式長期保有が1番良いと考えています。



米国株で何を選べばいいのか

米国株式長期保有のメリット・デメリット、稼げる・儲かる理由を解説

ただ米国株と言っても多すぎて何を選べば良いのか分かりませんよね。

分からない方は「コカコーラ」「ジョンソンエンドジョンソン」の株を長期保有すると良いです。

どちらも一度は聞いたことがあるような超大手の企業です。

そしてこの2社のすごいところは20年連続で増配していることです。

配当金を増やせるほど安定した基盤が整っており、毎年しっかり利益を出せている証拠です。

またどちらの会社も今後近い未来で消える想像がつきません。

そのくらい重要な会社規模へと成長した会社です。

だから売買の利益で稼ぐのは難しいでしょう。

しかし配当金を再配当する長期保有で購入するならかなり優良企業です。

全く分からない方は最初はこの2社を抑えましょう。

その後も株に興味が持てたら自分の好きな分野の企業に投資していきましょう。

するとどんどん投資が楽しくなっていくと思います。

自分が応援していた企業の株が上がった時に、利益が出て嬉しいという気持ちもありますが、それ以上に友人が成功したような嬉しさがありました。

このように企業を知れば知るほど、楽しくお金を稼ぐことが出来ます。

何も考えずに銀行にお金を置いたままにするのをやめましょう。

自分のお金を使って企業を応援し、自分も利益をもらう。

それが出来ると1番素敵だと思いませんか?

今回はすぐに行動出来るようにおすすめの2社を上げさせて頂きました。

慣れてきたらその2社だけでなく、分散投資をすることを意識して下さい。

さいごに

米国株式長期保有のメリット・デメリット、稼げる・儲かる理由を解説

安定した企業で、成長していますが絶対に無くならないという保証はありません。

長期保有はリスクが少ないですがゼロではありません。

しっかりリスクヘッジをしないとどこかで大きな損失をもらうことになります。
だから最低でも5社くらいに分散投資をして、少しでもリスクを抑えることが出来るようにしてください。

ここまで読んで頂いて少しでも米国株式長期保有に興味を持っていただけていたら嬉しいです。

すぐ行動出来るように実際に買うべき会社まで上げさせて頂きました。

この読んで頂きた時間を無駄な時間にして欲しくないです。

だから興味があれば実践して見てください。

その中で更に興味が湧き、違う楽しみが見つかるかも知れません。

皆様がずっと銀行にお金を置いてるだけでなく、投資をすることで普段の生活が豊かになることを祈っています。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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