タイ、フィリピン、東南アジア不動産投資のメリット、デメリットを解説

この記事に興味を持って頂きありがとうございます。

今回は東南アジア不動産投資についてお話ししていきます。

不動産投資は詳しいけど海外のさらに東南アジアの不動産というと初めて聞くという人も多いはずです。

色々と分かりやすくまとめてみましたので最後までお付き合いの程宜しくお願いします。



不動産投資について説明

タイ、フィリピン、東南アジア不動産投資のメリット、デメリットを解説
ほとんどの方は不動産投資と言う名前は聞いたことがあるけど詳しくは分からないと言う方も多いと思います。

だから不動産投資についてまずお話しさせて頂きます。

不動産投資とは購入した不動産を貸し出し、その家賃を利益として受け取る投資方法です。

大きく分けると一棟丸ごと買う方法と一室買う方法に分けられます。

勿論一棟買った方が毎月入ってくる家賃収入は大きくなります。

その分初期費用が高額になります。

だから最近では一室のみ買って、貸し出すと言う方もいらっしゃいます。

利益は少ないですが、初期費用は一棟買うよりもだいぶ抑えられます。

では不動産投資をするメリットについてもお話ししていきます。

まず不動産投資は生命保険の代わりになります。

もし自分が亡くなってしまった際に家族がいる方は子供に何かを残してあげたいですよね。

その際に不動産として残してあげることが出来ます。

でも不動産をローン組んで支払いしていたらローンまで残してしまうのでは無いかと思いますよね?

大丈夫です。

残ってるローンは全額精算される為、ローンを子どもや奥様に残してしまう心配はありません。

また安定した不労所得を得られるのもメリットの一つです。

初期の購入した代金を家賃収入で払い終えれば、その後の家賃収入はそのまま自分の利益になります。

つまり働かなくても収益が上がる、不労所得を得ることが出来ます。

自分が働かなくても、その不動産がある限り利益を生み続けるのはとても良い点です。

特に老後は年金生活をしようと思っている方は何かの収入は必要になります。

年金だけで生活していくのは難しいと言われています。

国としても投資を推奨しているなど自分で資金を増やす必要があります。

その一つの方法として家賃収入を得続けると言うのがあります。

更に家計が厳しくなれば不動産を売却してお金を得る事も出来るため、老後の心配を減らせると思います。

だから今回不動産投資を取り上げました。



東南アジアの不動産投資について解説

ようやくここで東南アジアの不動産投資について話させて頂きます。

今注目すべきは東南アジアの不動産です。

ここを狙うべき理由は2つあります。

利回りが高い

1つ目が利回りが高い事です。

東南アジアの不動産の価格は日本に比べると安いです。

そしてプールが付いているなど高級感のある作りの建物が多くあります。

だから世界の富裕層が注目をしています。

その分家賃収入が高く、利回りが良い不動産だと言えます。

不動産価格の上昇

タイ、フィリピン、東南アジア不動産投資のメリット、デメリットを解説

2つ目は経済成長による、不動産価格の上昇が見込める点です。

不動産投資は家賃収入に目が行きがちですが、不動産の売却益も大きな収入になります。

なぜ東南アジアの不動産価格が上昇すると予想出来るのでしょうか?

それは世界的に人口が減少傾向にある中で、東南アジアは上昇しているからです。

日本では少子高齢化や人口減少が問題になっていますよね。

しかし東南アジアでは逆に人口が増加しています。

つまり働き手が多くいる為、経済成長がしやすい状況になっています。

だから今後不動産価格は高騰すると予想されています。

また高級感ある作りの家が富裕層に好まれているのも一つの要因だと思います。

これから更に人気を集め、競争が起これば一気に不動産価格は上昇します。

だから今のうちに持っておけばいずれ、大きな利益を得ることが出来るかも知れません。

以上の2点が東南アジア不動産投資をオススメする理由です。

東南アジアの不動産投資でのデメリット

タイ、フィリピン、東南アジア不動産投資のメリット、デメリットを解説

勿論デメリットもあります。

まず東南アジアは日本ほど経済状況や政治状況が安定していません。

これから伸びる可能性があるとお伝えしましたが、一気に崩れる可能性もあります。

それは東南アジアが成長の途中だからです。

今後収益が見込めなくなる可能性もあります。

そのリスクも考えた上で判断してみて下さい。

次に情報を集めるのが難しいと言う点です。

日本国内であれば、どこに人が集まりどんな所が好まれるのか分かりやすいです。

また分からなければ、下見に行けば状況が分かります。

しかし東南アジアは住んだことが無い方には土地勘がありません。

だからどこに人が集まるのかが分かりません。

人がいない場所の不動産を買ってしまった場合に、入居者が入らず収益を得られないという可能性があります。

だからしっかり情報を集めた上で無いと手を出しにくいと思います。

また国内と違い気軽に下見に行くことが出来ません。

特に今の状況ですと、行こうと思う人は少ないと思います。

だから情報をどのように収集するかなどが難しい点だと思います。

東南アジアの不動産投資でオススメの国

タイ、フィリピン、東南アジア不動産投資のメリット、デメリットを解説

ここまで東南アジアの不動産投資について話してきました。

東南アジア不動産投資をやってみようかなと思って頂いた方の為に、実際にどこの不動産が良いのかもご説明していきます。

東南アジアの中で私がオススメするのは「タイ」と「フィリピン」です。

不動産投資はタイがオススメ

まずタイは日系自動車工場があったことで、日本人が多くいる街があります。

その為日本人が経営する不動産会社も多く存在します。

だから取引をする際に安心して行えると思います。

また不動産会社とは購入時のみで無くその後長く関わっていくことになります。

だから自分に合う不動産会社に巡り合う必要があります。

その為にも日本人系の不動産会社が多いのは魅力的だと思います。

不動産投資はフィリピンがオススメ

次にフィリピンについてです。

フィリピンの不動産は有名なので聞いたことがある人が多いのでは無いでしょうか。

フィリピンの不動産は利回りが非常に高いです。

理由は不動産価格が低いからです。

周辺諸国に比べて価格が安く、家賃収入が安定している為利回りの良い不動産だと言えます。

また人口が東南アジアの中ではかなり多い国になっています。

だから今後の経済成長が期待されています。

つまり不動産価格の上昇も予想されています。

だから利回りだけで無く、売却時の利益も考えるとかなり良い投資だと思います。

その為海外セレブはフィリピンの不動産をどんどん買っているという話も聞きます。

そのくらい今後の経済成長が期待されている国だと言うことです。

東南アジアの不動産にもリスクはある

タイ、フィリピン、東南アジア不動産投資のメリット、デメリットを解説

ただ注意点もあります。

未完成の物件に投資した際に何らかの理由で工事が中止されてしまう可能性があります。

その場合に家賃収入は勿論入ってきません。

また売却してもマイナスが出てしまうでしょう。

そのような状況になる可能性もあります。

また完成したとしても粗悪な施工で賃貸に出せないと言うケースもあります。

日本ではあまり無いと思いますが、海外ではこのようなことも起こります。

特に成長途中の国では起こりうるリスクが高くなります。

その点も考慮して検討して見て下さい。

ここまで実際にオススメの国をあげて紹介してきました。

リスクの話も色々させて頂きました。

ノーリスクでリターンを得ることは出来ません。

今回話したリスクはあくまで可能性の話です。

それは日本の不動産でも起こる可能性は十分にあります。

だから不動産投資をするなら私は東南アジアの不動産が良いと考えています。



さいごに

日本はこれから人口が減少し、経済は停滞状態になると思います。

その中で東南アジアの国々はどんどん発展していきます。

それにより不動産価格も上がりますし、需要も伸びていくと思います。

すると不動産投資だけでもかなりの利益を生み出すことが出来ます。

かなり魅力的な話だと思いませんか?

興味を持った方はぜひこの記事の内容を参考にしてみて下さい。

そして投資してみようと思った国や不動産についてしっかり調べ、リスクも考えた上で判断してみて下さい。

リスクがあるからとりあえず辞めようは勿体無いので辞めてください。

しっかり情報を集めて、考えた上で判断していただけると嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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