大学生のアルバイトを紹介、私が携わった高齢者向け配食事業について

今回の記事はインタビュー記事です。

知り合い経由で現役大学生と話す機会がありました。

そこで面白そうな話しがたくさん聞けて、これなら記事になりそうと思い執筆してみました。

普通のインタビュー記事ではつまらないので、私が現役大学生になったと仮定して書いてみた記事になりますので是非とも最後までお付き合い頂けますと幸いです。



さいしょの挨拶

大学生のアルバイトを紹介、私が携わった高齢者向け配食事業について

初めまして、私は現役大学生の者です。

今回、ビジネスについての記事を執筆させていただくわけですが、私自身、起業家大学生などではなく、普通の大学生です。

よって、この記事も自身が経験したアルバイト先でのことや、アルバイト先が行っていたビジネスについて解説していこうと思います。

普通の大学生である私だからこそ見えてくるビジネスの世界があります。

学生だからできるアルバイト、できる経験というのは限られてきます。

その中で学生の方には共感してもらえるように、そして社会人には青春時代を思い出してもらえるように記事をかいていきたいと思います。

私のアルバイト先とは?

大学生のアルバイトを紹介、私が携わった高齢者向け配食事業について

まず、私がどんなアルバイトをしていたかご紹介します。私は沖縄の大学生であり、アルバイトも沖縄で行っていました。

現在はヨーロッパに留学中のためやめてしまいましたが、沖縄でお弁当屋でアルバイトをしていました。

お弁当屋、と聞くとご飯を炊いて、お惣菜を作って、それを売るだけの単純作業のように思う方をいると思います。

しかし、私がアルバイトしていた会社は保育園を経営しているような福祉の会社であり、私はその中の配食事業で働いていました。

つまり、ただのお弁当屋ではなく、高齢者に向けたお弁当を作り、それを配達するという事業に携わっていました。

私はかつて、別のアルバイト先にいたのですがコロナ禍によって店が閉店し、たまたまインターネットで求人を見つけて、応募し採用されたのがこの会社でした。

私は福祉などに興味があるわけではなく、ただのお金が欲しくてアルバイトに応募しただけでした。

ただし、お金以上に多くのことを学ぶことができました。

アルバイト先の業務内容と戦略

大学生のアルバイトを紹介、私が携わった高齢者向け配食事業について

私の仕事内容を説明します。

かなりシンプルですが、お惣菜をお弁当箱に詰め、ご飯を入れて車、バイクで配達するというものでした。

私はバイクの免許しか持っていなかったため、詰めた弁当をバイクの荷台に乗せて沖縄県内のお客様の元へ運んでいました。

最初、業務内容を聞いた時はかなりシンプルでやりやすい、とイメージしていたのですが、シンプルな作業の中にも気をつけなければならない点が多くありました。

まず、私の所属していた会社はただのお弁当屋ではなく、バックに福祉の会社がついています。

そのため、高齢者の住宅に行き、ただ弁当を渡して挨拶をして仕事終了、というわけには行きません。

例えば、私が担当したお客様の中で、庭のバナナの木を切って欲しいという依頼が、配達中に私の元に来ました。

私はお客様に弁当を渡した後で、バナナの木を切り倒しました。

バナナの木というのがいかにも沖縄らしいですが、このように弁当を渡す+高齢者に手を貸すサービスを無償で行っていました。

お客様の中には相当高齢にもかかわらず、一人暮らしの方も多くいらっしゃいました。

その方達のために、弁当を配達するだけではなくしっかりとした日々のサービスを大切にしていました。

特に、沖縄は車社会であり、車が運転できない高齢者はなかなか不便なこともあります。

そのような社会形態のなかで、高齢者の家まで向かって、弁当を渡すというサービスはお客様にも心強いものだったと思います。

この他にも、私が働いていたこの仕事は一つの大きな可能性を秘めていました。

それは、沖縄にもこれから少子高齢化の波が押し寄せてくる、ということです。

日本は少子高齢化問題が深刻であり、人口がこの先どんどん減少していくと言われています。

一方で、沖縄はまだまだ少子高齢化の影響が少ない土地で、出生率も高いです。

しかしそれも現在の話で、これから沖縄も少子高齢化の波が押し寄せ、高齢者が増えていくと言われています。

高齢者の人口が増えていく中で、高齢者に向けたお弁当を作り、配達するサービスを行なっているこの仕事はこれからどんどん需要が出てくる仕事であると言えます。

私の会社の配食事業は去年設立された新しいものですが、私が働いている間にどんどん顧客数が増加し、初期は暇していた時間も私が辞める直前にはかなり多忙になっていました。

このことから、高齢者に向けた新しいサービスはこれからも注目されていくのではないか、と思っています。



具体的にどんなお弁当だったのか?

ここまでの文章を読んだ方は、お弁当を配達してるっていうけど、高齢者向けのお弁当ってなんだ?と思っているかもしれません。

そこでここではどのような種類のお弁当が作られていたか綴っていきます。

まず、献立は栄養士の方がしっかりと管理していて、塩分、糖分がうまく調節され、素材の味を生かすような調理方法がとられています。

私はよく廃棄のお惣菜を食べたりしましたが、まだまだ若い私には少し塩っ気が足りない、と感じてしまいました。

ここから分かる通り、高齢者の体に適合したお惣菜が作られていました。

お米に関しては、選別されたかなり良い品質のものを使っていました。お弁当は配達するため、どうしても冷えてしまうことがあります。

以前は少し安い米を使っていた時もありましたが、冷えた時味が落ちるため、冷えても美味しいお米を使うようになりました。他にも、あまり噛めないお客様にはお惣菜をミキサーで砕き、飲み込みやすい形状にして提供していました。

以上のことから分かる通り、お弁当にはさまざまな工夫がこなされていました。

高齢者と言っても、歯が健康な人、そうでない人がいます。歯が健康な方にはお惣菜をそのまま提供したり、歯が丈夫でない方にはお惣菜を刻む、など個々のニーズに合わせたお弁当になっていたのです。

これはお弁当屋に限らず、さまざまなビジネスに通じてくると思います。お客様には様々な事情、個性があり、個々が求めるサービスには違いがあります。

たくさんの顧客を獲得し満足してもらうためには、お客様一人一人のニーズに応える必要があります。

そのことをお弁当をつくり、届けていく中で学びました。

配食事業の今後の可能性と学べること

大学生のアルバイトを紹介、私が携わった高齢者向け配食事業について

私は既にここの会社を辞めていますが、同僚とはまだ繋がりがあります。

つい先日、私の配色事業が一店舗支店を出したことを聞きました。売り上げは伸びており、現在は個人宅に加えて老人ホームなどの高齢者施設にも配達を行っているそうです。

私はこれらの情報を得て、やはりこれからの時代高齢者を対象にした配食事業は需要が大きいと思いました。

例えば、日本の地方は過疎化が問題になっていて、地方からどんどん若者がいなくなっていっています。

そのような現状で、お年寄りだけで生活し、日々の買い出し、調理を行うことが難しい方も多くいらっしゃると思います。

そのような方に、栄養管理がなされた美味しいお弁当を配色できたら、利用する方も増えていくのではないでしょうか。

私は将来、起業をしてみたい、という密かな目標がありますが、この高齢者配色サービスは大きな参考になりました。

時代は変わって、求められるニーズもこれから移り変わっていくでしょう。

その過渡期にこれからの時代何が求められるだろう、と考えて、行動していくことが大切だと思います。

沖縄で高齢化社会の波が押し寄せる前に、配食事業を取り入れてお客様に喜んでもらえるお店になっていって欲しいと辞めた身ではありますが願っています。



さいごに

時代によって、求められてくるものは違います。

時代ごとに求められるニーズを見極めて、ビジネスを行うことが大事であると思っています。

お弁当を頼むお客様も十人十色であり、個々に適したサービスを行うことが事業を発展させる鍵でありますし、相手の事を考える事によって成功するのか、失敗するのか決まってくるのではないでしょうか。

今回は違った視点でのお話をさせてみましたが、色々思う事はあると思います。

少しでも何かを感じてもらえればこの記事を作ったかいがあります。

ご清聴ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました