WEBデザイナーの仕事内容は、必要スキルから稼げる・儲かるのかを解説

コロナ禍による自粛生活を活かして、在宅でもできる職業に注目が集まっています。

そこで今回は、「WEBデザイナーとは何をする仕事?必須のスキルを解説!」

と題して、紹介していきます。



WEBデザイナーとはどんな仕事?

WEBデザイナーの仕事内容は、必要スキルから稼げる・儲かるのかを解説

WEBデザイナーはオワコン…。という話も耳にしますが、実はAIなどに取って変われない職業です。

場所にとらわれない働き方ができるのも、WEBデザイナーの魅力でしょう。

WEBデザイナーは、幅広い分野に応用ができる職種です。

バナー制作やYouTubeのサムネイル制作などは、Adobeソフトだけで十分です。

デザインにはセンスがいる?

センスが要るアートとは違い、商業デザインにはセンスは要りません。

配色やフォントの使い方など、ある程度の「型」があります。

型さえ分かっていれば、仕事として成り立ちます。

Adobeソフトだけでできる仕事を解説!

Adobeソフトだけと書きましたが、Adobeはかなり最強です。

私はイラストレーターをよく使用しますが、バナーもできますしロゴもできますし、チラシもつくれますし、何でもできますね。

そんなAdobeでできる事を紹介していきたいと思います。

バナーデザイン制作

WEBサイトを見ていると、小さな広告を見かけますね。

それが「バナー広告」です。

あらかじめ、文言や大まかな色などが指定されているので、それに沿って制作します。

YouTubeサムネイル制作

YouTubeでまず先に目に入る、タイトルフォ含んだ画像が「サムネイル」です。

サムネイル制作は、1枚辺りの単価は低いのですが、比較的簡単な作業となっています。

店舗や企業ロゴ制作

WEBデザイナーの仕事内容は、必要スキルから稼げる・儲かるのかを解説

店舗や企業のロゴマークの制作は、クライアントにとってとても重要なもの。

こちらはアートセンスが必要となってきます。

絵を描くのが好きなど美術が得意だった人は、挑戦してみるのも良いでしょう。

DTP制作

インターネットで見る広告とは違い、紙媒体の広告制作を「DTP制作」です。

店舗のチラシやアーティストのフライヤーなどの制作です。

バナーやサムネイルより、少し難易度が高くなります。

LP制作

「LP」とはランディングページのことです。

商品やサービスに興味を持って、購入してもらうための長い広告です。

LP制作も1枚の単価が数万円~となります。

制作だけなら簡単ですが、購入してもらうのが大前提です。

クライアントとしっかりヒアリングをするといった、コミュニケーション能力と、密な連絡が必要です。

WEBサイト制作

WEBサイトやLPなどのは、先にクライアントから丁寧にヒアリング。

クライアントから指定された画像、または著作権フリーの画像を選定。

配色や使用するフォントも含めて、サイトの設計を行います。

HTML/CSSなどを使って、コーディング前の見た目の画像を制作します。

その他の仕事

他にもこんな仕事が挙げられるでしょう。

LINEのリッチメニュー
Instagramの画像制作
SNSのヘッダー画像の制作

このようにWEBデザイナーは、クライアントの要望に沿ったデザインをする職業です。



デザイナーに必須のツールやスキルはコレ!

それでは、実際にデザイナーに必須のツールをご紹介します。

Adobe Photoshopと、Adobe Illustratorだけ!

コーディングが要らない案件や、外注する場合はこの2つです。

無料のツールもありますが、案件のほとんどがAdobeデータの納品となります。

それぞれのライセンス価格は一年契約です。

Photoshop (フォトプラン単体)

¥1,078-(税込/月々払い)または、¥12,936-(税込/一括払い)

Illustrator (単体プラン)

¥2,728-(税込/月々払い)または、¥22,176-(税込/一括払い)

またAdobeソフトが全て使えるプランで、Adobe CCもあります。

Adobe CC

¥6,248-(税込/月々払い)または、¥47,520-(税込/一括払い)
となっています。

仮に、1年のライセンス契約とします。

Photoshop(フォトプラン)とIllustrator(単体プラン)の合計価格は、月々払いだと合計¥3,806-となります。

ライセンスには安く契約する方法があります。

WEBデザイナーの仕事内容は、必要スキルから稼げる・儲かるのかを解説

正直Adobeのソフトは高いですよね。

本当は使いたいけど、高いのでAdobeっぽいフリーのソフトを使ったりしますが、結局は肝心な所ができないのでAdobeのソフトにしようかなと思ってしまいます。

そこでライセンスを安く契約する方法を紹介したいと思います。

初回の利用契約に限りますが、Adobeのセールを利用する方法

Adobe公式サイトやAmazonなどで、1年に数回セールのタイミングで30%以上の割引があります。

社会人でもOK!学生・教職員向けのプランを利用する方法

パートナー契約をしているスクールのライセンスは、教材やサポートなどもついてかなりお得です。

デジタルハリウッド Adobeマスター講座
ヒューマンアカデミー Adobeオンライントレーニング1ヶ月コース

などです。

どちらも、Adobe CCの1年間のライセンス+教材+サポートで、¥39,980-(税込)となっています。

教育ローンも使えますので、これから学ぼう!という方は検討してみても良いですね!

プログラミングのスキルは必要?

ここで、HTML/CSSなどのコーディング知識いるのでは?と不安になってしまう人もいるでしょう。

実は、コーディングは必須ではありません。

なぜなら、コーディングは外注となる場合も多くあります。

WEBデザインはコーディングも含めた案件の場合、かなり高単価です。

コーディングが必要な場合は、外注してしまえばOKです。

しかし、基本的なHTML/CSSは抑えておいた方が有利ですね。

HTML/CSSのスキルを身につけるには、月額¥1,000-ほどの学習サイトから始ると良いでしょう。

プログラミングの人気学習サイトを紹介!

WEBデザイナーの仕事内容は、必要スキルから稼げる・儲かるのかを解説

少しだけ、全くの未経験からHTML/CSSを学べるWEBサービスです。

デザインをやっていくとHTMLやCSSも学んでみたくなります。

っというより、もし仕事としてWebデザイナーを目指すのであればコーディングは避けては通れない道です。

デザインだけだとフリーランスでも就職でもどちらも厳しいです。

そこにコーディングのスキルがあるだけで給料も増えますし、職種も多く選べるのではないでしょうか。

正直かなり必須なスキルですのでデザインと一緒に習得できるのがいいかと思います。

その中でプログラミングの人気学習サイトを紹介致します。

Progate

初心者向けでスマホ版とPC版があり、スキマ時間でも学習できます。

さらに言えば1個1個の科目が簡単なので難しく考えずにスラスラできてしまいます。

またちょっとつまずいても何回も復習できますのでオススメです。

ドットインストール

こちらは多くの言語が学べます。Progateの次はこちらを選択する人も多いです。

Progateは初心者向けからとなりますが、ドットインストールは中級者向けです。

Progatedeha物足りないと思いましたらドットインストールをオススメします。

Paiza

声優さんが各動画の解説をしています。ゲーム感覚で学べるのが魅力です。

他にも、UdemyやMENTAといった、買い切りのサービスを使ってみるのも良いですね。



実はデキると強い!スキルの合わせ技!

先の記事で紹介した、AdobeのPhotoshopとIllustratorに、HTML/CSSを掛け合わせても、高単価な案件が望めます。

さらにWordpressやレスポンシブデザインも、習得しておくと幅が広がります。

今あるWEBサイトを、改修したいと考えているクライアント案件です。

WordPressに移行する、レスポンシブデザインに変更する…といったような案件がそれに該当します。

WordPressとは…?

WEBサイトの中には、Wordpressを使ったサイトがとても多くあります。

ドメインを取得してレンタルサーバーを借りることで、プログラミングの知識がなくても大丈夫です。

設定さえすれば、誰もが自分のWEBサイトを運営できるサービスです。

レスポンシブデザインとは…?

WEBサイトの閲覧には、何を使って見ていますか?

人によって様々で、PC・スマホ・タブレットなどが挙げられますね。

それぞれの端末には、表示に適したサイズがあります。

端末に適した表示にデザインするのが、「レスポンシブデザイン」です。

レスポンシブ対応と表記されている場合もあります。

何事もやる気次第

正直やる気があればYouTubeだけでも学べてしまいます。

IT系は全て習うより慣れろです。

まず自分でやってみてどうしても分からない事は調べたり、聞いたりします。

そうやって繰り返していく事で学習していきます。

何でも苦労した方が忘れにくいと思いますが、本当にそう思います。

私もワードプレスやイラストレーターは独学ですが、何とかなります。

検索すればそれなりに出てきますし、分からない事は掲示板等で投稿すれば答えは返ってきます。

そういう意味で今は本当に便利になったと思います。

逆に言えば本当に何事もやる気次第です。

本を買った、学習サイトに入会したで満足するのではなく元を取るという感じで頑張りましょう。

IT系は本当に稼げます。

是非仕事ができるぐらいのスキルを習得してみて下さい。

副業でもWEBデザイナーはオススメ

今までWEBデザイナーについて色々書かせて頂きましたが、副業としてやるにもWEBデザイナーはオススメです。

プログラマーですと覚える量だったり経験だったりで習得するのに時間はかかりますが、WEBデザイナーならコツを掴んでしまえば2,3か月で覚えられます。

プログラマーの資格、年収、将来性、稼げる、儲かるかを解説します
プログラマーは大変なのでしょうか?それとも楽なのでしょうか?今回はプログラマーの資格や年収、将来性を考えながら本当に稼げるのか、儲かるのかを解説したいと思います。

あとはセンスだったりもしますが、それはWEBに参考となるものはたくさんありますのでそういうのを見ながらでも勉強は可能です。

やはり覚えるのが容易であればビジネスチャンスも生まれてきます。

もちろんCSSなどのコーディングは難易度が高くなりますが、デザインだけに絞れば本当に早く覚えられると思います。

そしてクラウドソーシングで自分の技術を格安で販売すればすぐに仕事が舞い込んでくるはずです。

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ココナラでお小遣い稼ぎしてみましょう。仕事内容や、自分のスキルから確実に稼ぐ、確実に儲かる方法を解説致します。これから副業、本業で考えている人は必見です。

ソフトとか購入するので初期投資はかさみますが、半年もあれば回収できるはずです。

何か手に職をつけたいと思っている方はWEBデザイナーはオススメかもしれませんね。

さいごに

WEBデザイナーの仕事内容は、必要スキルから稼げる・儲かるのかを解説

WEBデザイナーの仕事をまとめると、

・WEB上にある広告やWEBサイト自体のデザインの制作
・チラシやフライヤーなど紙媒体のデザインの制作
・主にPhotoshopとIllustratorを使用して、納品をします。

できると一気に高単価を狙えるのが、
・HTML/CSSなどを使ったコーディング
・レスポンシブ対応
・Wordpressの設定

となります。
ぜひ自分のスキルレベルや、興味があるものから始めてみて下さいね!

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